日曜参観 その2

日曜参観と同日に、育友会(PTA)主催の講演会がありました。

今年は「子育てに絵本のよろこびを」というテーマで、岡町図書館司書の小堀さんと槌谷さんをお迎えしてお話をうかがいました。

みなさん興味深いテーマだったようで、たくさんの方が聴講されましていました。

読み聞かせも、実演していただきました。
何歳になっても、「読んでもらう」(ある種のライブですよね)のはワクワクする体験です。
大好きなお母さんやお父さんのおひざの上で絵本を読んでもらうのは、子どもにとって本当に楽しい時間なんだろうなぁ…と思いました。

 

お話もとても良かったのですが、おすすめの絵本をたくさん持ってきてくださいました。
その中から、2冊ご紹介しますね。

まずは、父の日にちなんでお父さんにおすすめの本を。

「育児書」じゃないですよ。「育自書」です。
内容も、絵本「おとうさんはウルトラマン」風のショートコミック的なパートと、エッセイとコラムが、詰め合わせ(?)になっていて、どこからでも読める感じです。

本屋さんや図書館で、ちょこっと試し読みしてみられてはいかがですか?

こちらは、槌谷さんがみんなに読んでくださった本。
「ヤカンのおかんとフトンのおとん」

…タイトルからもわかるように、コテコテの大阪弁の本です。
怒ってばっかりの「ヤカンのおかん」と休日は寝てばっかりの「フトンのおとん」…って、なんか耳が痛いのは私だけですか?(^_^;)

子育てと家事と仕事…。
幼稚園世代のおとんとおかんは、どれも忙しくて、毎日泣きそうになってるんだけど。
子どもはあっという間に大きくなっちゃうので。
おひざの上に乗せてあげられるうちに(20㎏超えると重い…)、もう一冊 絵本を読んであげようかな…。、と思わせてくれる一冊です。