(社)横浜市幼稚園協会

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平成18年度「横浜市幼稚園大会」
テーマ 『広げよう!コミュニケーション、繋げよう!子どもの未来へ!』


 平成18年6月14日(水)、横浜文化体育館は3,130名の参加者で埋まった。定刻午後3時30分、紅の緞帳が上がった。舞台中央の金屏風の左右には、中田市長と伊波市会議長、小幡副議長から贈られたお祝いの花が彩を添えた。左側スクリーンには式次第が、そして新設された右側スクリーンには参加者、来賓の映像が映し出された。
 金子副会長の開会宣言に続いて、全員起立のもと国歌、横浜市歌を斉唱の後、中田市長より勤続20年、15年の先生の代表者に表彰状の授与が行われた。

☆子ども達の豊かな成長を実現するための部局として「こども青少年局」がスタート 
 お祝いの挨拶にたった中田宏市長は教育問題にふれ「社会性を育むために一番大切な幼児期の教育問題は、幼稚園教育だけではない。子ども達の健全な成長を広い視点から取組むため、ひとつの局として『こども青少年局』がスタートした。幼児期の教育を担う皆様の努力に敬意を表すると共に、横浜市と皆様が一緒になって取組んでいきたい」と結んだ。次に挨拶にたった伊波洋之助市会議長は食育について言及し「食という漢字は、人の下に良いと書く。少しでも手をかけ心豊かに子どもを育ててください」と強調した。

☆栄えある331名の笑顔がズームアップ、誓いも新たに
 公務多忙につき中途退場する中田市長、伊波市会議長を拍手で送った後、20年、15年、10年、5年の勤続教員並びに教育を縁の下の力持ちとなって支えてきた職員の方々が次々と登壇して各代表に内藤会長から表彰状が授与された。

☆子育ては親として成長する生涯教育です
 来賓紹介と祝電の披露に続いて父母の会連合会長として2期目の就任となった安田浩美会長が挨拶に立ち「家庭の大切さ、安全な社会、コミュニケーションの大切さ」を訴えると同時に協会や父母の会連合会への率直な意見の投げかけを願った。
 続いて荒井副会長が大会宣言(案)を読み上げ、満場一致で大会宣言として採択された。
 その後、竹山南幼稚園の祢津みどり先生が受賞者を代表し「幼稚園教諭の役割を認識し、子ども達のためこれからも努力していきたい」と謝辞を述べた。フィナーレは全員起立して幼稚園讃歌の斉唱『尊くも栄えある子らよ/栄えあるはわれらのつとめ』の歌の余韻が残る中、森副会長の挨拶をもって閉会とした。

5年表彰を受ける先生方


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