
横浜市内の約300の私立幼稚園は、それぞれがその設立の精神に基づいた 教育理念や方針に従い、幼児教育に対する大きな情熱をもって日々の教育活動の実践にあたっています。そして、次代を担う子どもたちを育成するという公教育の立場から、共通の理念を貫いてもいます。
私立幼稚園であるとともに、こうした共通の側面を持つことを重視し、責任を自覚しつつ公共の利益を図る目的をもって公益法人である(社)横浜市幼稚園協会を設立しました。
市内のほとんどの幼稚園がこれに加盟し、45年を超えて、より一層のレベルアップを図るべく様々な活動を繰り広げてきました。 |
教員研修会 |
先生たちの専門性を高めるために、市や区の単位で研修会活動を行っています。また年に1度教育研究大会を開催し、その成果をお互いに発表します。 |
特別研究委員会 |
幼児教育に関する調査研究のために必要な委員会を作って、研究を行っています。 |
幼・保・小連携活動 |
保育園の保育者や小学校の先生方と情報交換をしたり、連携を行っています。 |
広報活動 |
入園されるお母さん向けの雑誌「よこはまのこども」や、協会機関誌「浜私幼」を発行しています。 |
渉外活動 |
行政や議員の皆さんに、幼稚園教育の重要性を伝えていく中で、保護者の教育費を軽減するように就園奨励補助金の増額などを訴えています。 |
情報公開 |
収支計算など、横浜市幼稚園協会の運営状況について、情報を公開いたします。 |
父母の会活動 |
協会加盟の幼稚園により、幼児の幸福の増進、及び幼児教育の発展を目指す目的をもって、横浜市父母の会連合会を組織しており、次のような実績をあげています。 |
- 県、全国の連合会との連携した活動により、幼稚園就園奨励補助金の獲得と増額。
- 横浜市単独の、教育費軽減のための補助金の獲得。
- 幼稚園協会と協力し、幼稚園教育の振興に務める。
- 地域父母組織活動強化補助事業として、各区単位でも講演、研修活動などを行う。
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