
平成19年度「横浜市幼稚園大会」
テーマ 『輝け ひろがれ 笑顔の輪!横浜の次代を拓く子どもたち 』 |
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平成19年6月13日(水)、横浜市文化体育館は3,160名の参加者で埋まった。
金子副会長の開会宣言に続いて、全員起立のもと国歌、横浜市歌を斉唱の後、中田市長より勤続20年、15年の教員の代表者に表彰状の授与が行われた。
お祝いの挨拶に立った中田宏市長は「今日問われている人の心、けじめ、礼儀、感謝を含めて、先生方には子どもを育むためのご尽力を今後もお願いしたい。家庭における価値観の多様化でご苦労を察するが、大人が毅然さを持って子ども達に愛情を注がなくてはならない。横浜市でも、子どもから大人になっていく成長の過程を一括して考えるプランを考えている。その最初となる幼稚園に対し、これからも様々な支援、協力を努力していきたい」と結んだ。
続いて、20年、15年、10年、5年の教員並びに教育を縁の下の力持ちとなって支えてきた職員の方々、総勢317名が次々と登壇して各代表に内藤会長から表彰状が授与された。引き続き前年度の父母の会連合会に携わった4人の方々に感謝状を贈呈された。 |
内藤協会長の挨拶、来賓紹介に続いて、松岡みどり父母の会連合会会長が挨拶に立ち「幼稚園と家庭と地域社会が連携を取り、子ども達を多くの目で見守る子育てのしやすい街『横浜』を目指して行きたい。子ども達を支えるひとつの力となれるよう努力していきたい」と会場に協力を呼びかけた。続いて武藤一江父母の連合会副会長が大会宣言(案)を読み上げ、満場一致で大会宣言として採択された。 その後、金沢白百合幼稚園の加藤百合乃先生が受賞者を代表し「始めて担任になった時の感動を忘れず、一瞬一瞬の出会いを大切に、誰よりも子どもの幸福を祈り保護者の皆様と手を取り、これからも努力していきたい」と謝辞を述べた。
最後に全員起立して幼稚園賛歌を斉唱し、森副会長の挨拶を持って閉会した。 |
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