−タ行− |
◎ |
縦割り保育 |
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年齢別のクラスごとの保育に対して、異年齢の子ども達をグループに分けて行う保育です。年齢の異なる子ども達がかかわることで、年齢別のクラスでは得られない育ちを得ることを目的としています。 |
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◎ |
ティーム保育 |
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すべての子をすべての保育者でみようとする本来の幼稚園の姿は、元々ティーム保育が基本であったのですが、小学校的な1クラス1担任という枠が強くなってくると、どうしても子どもへの見方、かかわり方が固定的になってしまいます。そこで、一人ひとりの子どもに対応する保育を実現するために、改めてティームで子どもを見る保育の重要性が見直されつつあります。 |
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◎ |
統合保育 |
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障害のある子どもと地域の子どもたちが、一緒に生活することです。障害のあることを特別視するのではなく、その子に配慮すべきことはあるのですが、その子も含めた園での生活づくりをしていく中で、お互いを理解し合い、育ち合う姿が見られるようになります。
そのため、一般的には、統合保育を行う園は、悩みながらも障害のある子どもに対して柔軟に対応するため、障害があるなしにかかわらず、どの子にとっても過ごしやすい保育になる傾向があります。 |
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