幼稚園の日常

待ちに待った・・・

今日、れんげ1・2組とつくし組で遠足に行きました。

実はこの遠足、13日の木曜日に行く予定だったのですが、あいにくのお天気で行けなかったのです。

「楽しみにしてたのに・・・」と残念がる子どもたちだったのですが、「テルテル坊主にお願いしよう!」と前日に作っていたテルテル坊主に必死にお願いをしている子どももたくさんいました。

そして今日、待ち焦がれていたいちご狩りへ行くことになったのです。

幼稚園に来るなり「もう行く?まだ?」「あ~楽しみやなぁ…!」と胸を踊らせていました。

いざ、精華町にある川西観光苺園へ!

「何個食べる?」「100個!」「いーーーーっぱい!」と、会話を楽しんでいました。

ハウスにつくと、真っ赤ないちごが子どもたちをお出迎え!

目がキラキラし、「うわあ!」と歓声があがりました。真っ赤なもの、大きいものを自分で取ってほおばる姿はとても嬉しそうで、自然とえみがこぼれていました。

「〇〇ちゃん、このいちご真っ赤やし食べてみ」と、お友達のためにいちごを取ってあげる心の優しい子どももいました。

帰りの車内でも「美味しかったね」「お土産は妹にあげる!」と心温まる会話もありました。

年少児最後の遠足、とても楽しい思い出になりましたね。

 

最後になりましたが、お世話になった川西観光苺園の方々、引率してくださったお母様方、運転士さん、今日一日本当にありがとうございました。

1円玉贈呈式

今日は1円玉贈呈式を行ないました。

東日本大震災から3年が経ちましたが、現在も復興活動が続いています。

京都私立幼稚園全体で東北への募金をしておりましたところ、封筒に素敵なメッセージが書いてありました。

その内容は、福島に引っ越していったお友達への応援と、東北の子ども達の明るい未来を願うものでした。

たった1枚の1円では何もできないけれど、みんなの優しさが集まれば被災したお友達を助けられることをお話しました。

年中は1年間で9.464円、年長は3学期間で4.451円集まりました。子ども達に分かりやすいように千円札や百円玉で説明しました。

 

 

みんなの優しい気持ちを園長先生にお預けしたので、少しでも被災地の子ども達の笑顔が増えればいいなと思います。

ヒヤシンス

昨年から保育室で水栽培をしていたヒヤシンスが少しづつですが、開花してきました。

 

 

 

 

 

 

 

毎朝花を見ては「お花咲くのまだかな?」と心待ちにしていたので

ピンクの蕾が見えたときは「お花少し咲いてきた!」と大興奮!

ヒヤシンスは2月〜4月が開花時期になるので、これからどんどん咲いてくれることでしょう。

今から満開になるのが楽しみです♫

 

 

 

ノーチャイムデーで・・・

今日はノーチャイムデーでした。

あるクラスでは、子どもたちが一生懸命何かを作っています。

 

「見て!怖そうやろ!」「鬼だぞー!」

どうやら子どもたちは鬼のお面を作っていたようです。

もうすぐ2月3日は節分ですね。

幼稚園も、廊下や保育室の窓などにたくさんの鬼が飾られています。

各クラスでもいろんな鬼のお面を作った子どもたち。

「わぁっ!」と先生やお友達を脅かしにやってきます。

保護者の方々も、2月3日たくさんのちびっこ鬼さんたちにご注意を・・・

節分グッズの前で・・

 

昨日より、遠路はるばる青森から猪狩先生が合奏の指導に来てくださり子どもたちの演奏も一段と活気があるように思います。

子どもたちの表情も生き生きとしているように思います。

 

 

さて、1月も下旬になり講堂の中や職員室前の廊下には節分にちなんでいろいろな節分グッズが飾ってあったり廊下には天井に鬼のお面が吊るしてあったりと園内は節分モード一色です。

そんな中、今朝ある子どもが職員室の前でお多福の置物をじっと眺めたり、触ったり興味深さそうに見つめていました。

30分くらいしてでしょうか、同じところを通りかかると先ほどとまた同じ姿が・・・

ぱっと見ている子どもは見かけますがこの子はよほど興味があったのか、長時間この場所でいろいろなグッズを触ったり、裏返してみたり観察していたのでした。

子どもの目にとまり、少しでも興味・関心が持てればという願いから季節にちなんだグッズを置いていますが、このように熱心に見てくれている子どもがいることをとても嬉しく思いました。