3月2014

ミステリー番組で宿泊したホテルと再会

接戦が予想された春の選抜高校野球のベスト16の戦い、平安高校が青森代表、弘前光星学院を予想外の大差で下した夜、テレビの画面に思わぬ風景が展開されました。それは、宮沢賢治の出身地、盛岡の奥座敷、秋保(あきう)温泉のあるホテルを舞台にしたミステリー番組でした。

何年か前、このホテルには仙台のある幼稚園の公開保育に先立ち、金曜日の仕事がほぼ終わってから飛行機に飛び乗り、夜遅くに到着、宿泊したことがあったからでした。常識的に言えば、テレビ番組から流れる景色は、必ず日本のどこかにある訳ですから、何の不思議もないのですが、かなり離れた二度と行かないであろうホテルの間取りなどが眼前に展開されたことに、不思議と懐かしさを感じたものでした。

ストーリーは立派な医師に成長した三人の過去の行いが事件の発端、高校受験に失敗した夜、ふとしたいたずら心(?)で救急車や消防車の出動を要請したため、そのほぼ同時刻に、いろいろな場所で火事が大きくなったり、救急車の出動が遅れたりして尊い人命が失われました。小さな町であったため、起こった悲劇でした。後年、この事実を新聞紙上に掲載された回顧談によって知ったその関係者たちが復讐の思いをもつというものでした。若気の過ちとはいうものの、時として、他の人にとっては、許しがたいことも起こるかと、架空の話と断ってあっても、一時、言葉にはできないものがありました。

また、これらの三人の医師の名前が身近に存在する人の名前であったので、ストーリーの展開以外の興味があったのかも知れません。

このホテルに宿泊したのは、夜遅く到着し、朝も早い出発だったので、付近の景色や土産物なども見る時間もなかったのですが、この映像を通して、その空白を埋めることができ、埋もれ木細工などの名産品を知ることもできました。


お湯の質では、東北でも指折りと伝えられるこの温泉地と再会できたことに不思議な満足感を覚えました。

ききょう学年終了遠足は・・・雨

桜の開花があちらこちらで聞かれる今日この頃ですが

楽しみにしていた26日の遠足は朝から雨に見舞われました。

どの学年にとっても「この日が最後」なので小雨以上大雨未満と判断し決行いたしました。

まずは精華町の川西観光苺園でのいちご狩りです。

年少組の時にもお世話になったので「懐かしいなぁ」「年少の時はあんまり食べへんかったわ」

などと思い返している姿もありました。

大きくなったききょうの子ども達はハウスが空になるのでは・・・と思う程、次々に赤くて

おいしいイチゴを口に運んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生見て!大きいやろ!」「これめっちゃ甘いで」と笑顔いっぱいで雨雲なんかに

負けていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は木津川市の「きっづ光科学館ふぉとん」を訪れました。

お母さんに作ってもらったお弁当でパワーアップして

「のぞいてみよう!不思議な光の世界」を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暮らしの中で身近なものでありながら不思議がいっぱいの「光」をさまざまな角度から見つめ

体験できる科学館なので子ども達のドキドキワクワクは最高潮!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回は工作にも参加させていただきました。

1年、2年、3年と学年毎「違いのある万華鏡」を教えていただき、厳しく優しい先生のご指導に一同背筋がピーンと伸びました。

そして帰りにはバスが見えなくなるまで見送って下さり、「教育とは・・・かくあるべき」と

改めて痛感いたしました。

苺園の皆さまそしてきっづ光科学館ふぉとんの先生、皆さまお世話になり本当にありがとう

ございました。お陰さまで、充実した時間を過ごさせていただきました。

保護者の皆さまには最後までご心配をおかけしましたがこうして25年度のききょうも幕を

降ろすことができました。

いつも温かく見守って下さりありがとうございました。

来年度は新たにききょうクラブも始まり、「天神」という学習システムの導入も計画しています

ますます有意義な「ききょう」を目指してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

どんぐりクラブ 最終回

今年度最後のどんぐりクラブの物作りが行われました。

クッキー作りを計画していたので、木曜日コースのお友達も誘い

いつもより多くの子どもたちが参加しました。

ホットケーキミックスを基本に作るクッキーなので、材料も簡単です。

まず、粉の量を自分で量ってボールに入れ、そこにマーガリンと砂糖を少々混ぜていきます。

そこに牛乳を大さじ1杯入れると、生地がまとまって来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

生地ができたら、クッキングシートの上で、思い思いの形を作りました。

ウサギや青虫など、楽しい作品がいっぱいできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後は、オーブンで10分焼いてできあがりです。

焼きあがったクッキーを見て大歓声が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で作ったクッキーは、特別美味しかったようです。

また、来年度も楽しい企画を考えています。どうぞお楽しみに!

 

えんちょうせんせいへ

年長組のおともだちが園長先生へ書いたお手紙をご紹介します♪

 

えんちょうせんせいへ

うんどうかいのりれーのときいっしょにはしってくれたのをおぼえているよ、あとかよう(火曜)のいろいろつくるのかんがえてくれたからこうさくすきになったよ、それからかるたたいかいのしょうじょうありがとう。たいせつにしてるよ。 けいより

 

えんちょうせんせいへ

いつもどんぐりくらぶでいっぱいおはなししてくれてありがとう。りこはえんちょうせんせいのはなしがだいすきです。これからもどんぐりくらぶをがんばります。りこはどんぐりくらぶがだいすきです。 りこ

 

 

えんちょうせんせいへ

おにのポスターをみせてくれてありがとう。ひなにんぎょうをかざってくれてありがとう。それをみてうきうきしました。おもちをむしてくれてありがとう。ひなんカーレをやいてくれてありがとう。カーレおいしかったよ。これからもずっとげんきでいてください。 りょうせいより

 

 

えんちょうせんせいへ

て(手)けがしているとき、だいじょうぶ?といってくれてありがとう。えんちょうせんせいだいすき

えんちょうせんせいもがんばってください。 いおりより

 

 

えんちょうせんせいへ

いつもありがとう ぜったいわすれないよ。とらっくのおもちゃありがとう。これからもがんばります。

いつまでもおげんきでいてください。 そうたより

 

えんちょうせんせいへ

いつも、おしょうがつのときは、おもちパーティーや、3がつくらいになると、おひなさまや、おだいじさまが、かざっていちばんびっくりしました。いえでは、おとうとと、ひなちょこをいっぱいたべて、おひなまつりがいちばんたのしかったです。 心優


えんちょうせんせいへ

ぼくはようちえんがだいすきです。プラネ(ム)タリウムにつれてありがとう。ほしおみせてくれてありがとう。

せいざおもしろかったです。

たいようがおかつれていってとてもたのしかったです。

これからもがんばってください。 あきひろ


えんちょうせんせいへ

さんがにつれていってくれてありがとう。さんがでぼーるをいぱいけれたよ。うんどうかいでりれーで2いになれたよ。うんどうかいでぴえろすごかったよ。1ちねんせいでもがんばるね。

えんちょうせんせいもがんばてね。 てんしょう


えんちょうせんせいへ

おもちパーティーおいしかったです。ありがとうございました。

これからもがんばります。しょうがっこうになってもいろいろなことをがんばります。これからもよろしくおねがいします。 なごみより


えんちょうせんせいへ

いつもえがおでいてくれてありがとうございます。

こんぴゅたあをつくってくれてありがとうございます。ことししもげんきでいてください。おもちぱてぃでも、あさからよういしてくれてありがとうございました。おもちおいしくたべられました。 ゆな

 

えんちょうせんせいへ

ちゅーりっぷをほるときてつだってくれてありがとう。おもちパティーのときあめだったけど、おもちやいてくれてありがとう。サッカーたいかいのときはしんぱんしてくれてうれしかったです。 りくとより

 

えんちょうせんせいへ

まえはどんぐりころがしをほめてくれてありがとうございました。1ねんせいになったりりかやさんすうをがんばります。 ひなこより

 

えんちょうせんせい

いつもいろいろなことお、おしえてくれて、だからえんちおせんせ、いつもけいたのえはすごいてゆうてくれてあがとお。さかあお、おしえてくれてありがとう。だからさかあおおしえたから、きんめだるがもらえました。 けいた

 

えんちょうせんせいへ

どんぐりくらぶのことをおしえてくれてありがとうおもちパーティイのときもいろんなことをしてくれてほんとうにありがとう。またどんぐりくらぶのときもおしえてね。ほかにもおもちゃをかってくれていてありがとうね。いっぱいおしえてね。これからもおねがいします。これからもおげんきでいてください。えんちょうせんせいこれからもがんばります

ゆうなより

千代の古道から梅宮大社へ

市バスの93番に乗り、嵐山の八つほど手前で降りるところ、ついうっかりうとうと、日ごろの疲れが重なったのか、不覚にも通過してしまいました。それならそれと腹をくくり、嵐山まで乗り越したのでした。

渡月橋の眼前すぐさまUターン、せっかく天下の名勝、嵐山の渡月橋まで来て、さっさと反対方向に足を向ける人は多くはありません。

足の向くまま、桂川沿いに三条通りまで下ります。この三条通りを東に入ると、まもなく車折神社の前に出ます。一旦は、通り過ぎようと思いましたが、ここは早咲きの桜の隠れた名所、梅見より早く、桜見物と洒落込みました。

この車折神社の一角には、芸能神社という名のお宮さんもあります。広野幼稚園に長年来ていただきましたNHKの元体操のお兄さん、天野勝弘さんも行き帰りの途中によく立ち寄ると聞いていました。また、この神社を取り巻く赤い奉納札には、有名無名の芸能人の名前が掲げられています。アナウンサーの名前もあったのには驚きました。辺見まり・辺見えみりとか、里見浩太朗、内藤剛志などの名前も見えました。

伊勢神社の巫女となられる宮中の女性たちが身を清めたという斎宮神社を通り過ぎ、有栖川という由緒深い名の川沿いを歩みますと、有栖川と西高瀬川とが立体交差するというところに出ました。水門で水の流れを調節しているのでしょうか。百聞は一見に如かずとばかり立ち寄り、道行く人にも声をかけます。

千代の古道に戻り、南下を続けますと、ほのかな梅の香りが漂ってきました。目的地の梅宮大社です。社務所で入苑券を受け取り、参拝しようとすると、社殿の背後の巨木のてっぺんに数羽の白い大形の鳥が巣作りをしていました。聞けば、青サギとのことです。白くても青サギとはこれいかに・・・。

中央に位置する咲耶池という名の池を中心にした池泉回遊式の庭園です。また、この奥には、梅の木ばかりでなく、季節には早すぎる黄色いヤマブキ(?)が咲き誇りその見事さにも感動しました。