幼稚園からのご連絡

最高の笑顔を目指して

広野幼稚園では平成21年からデマンドシステム(電力使用量計測器)を導入し、電力使用量の削減に努めてきました。

さらに、賢い電気の使い方ができないか、様々な方に相談させていただき、今回新しいデマンドシステムと出会うことができました。

やみくもに電気を消して頑張る節電ではなく、無理なく成果のある省エネ行動により、電気使用量の削減ができるということです。

 

このデマンドシステムにはモニターがついており、「電気の見える化・理解る化」により導いてくれます。

電力の状況を“数値”とニコちゃんの“表情”で「見える化」。

色とニコちゃんの表情が5段階で表現されるため、変化がすぐにわかります。

また、電気の使い過ぎをニコちゃんの“表情”と“音(警報)”で知らせてくれます。これにより、省エネ行動のタイミングが「理解る化」。

 

このデマンドシステムに変えようと思ったきっかけがもう一つあります。

それはモニターにニコちゃんの表情でわかりやすく表示されるため、子どもたちもその変化に気づけるということです。

これからは幼稚園の子どもたちと同じく、モニターのニコちゃんの顔も毎日最高の笑顔であるように、子どもたちと一緒に電気使用量削減、省エネに向けて頑張っていきたいと思います。

子どもたちに目につきやすい講堂に設置してありますので一度見てみてください。

 

後日、新しいデマンドシステムの写真を掲載しようと思いますのでお楽しみに…

 

 

 

ご報告

広野幼稚園のブログが新しくなりました♪♪

幼稚園のホームページからもご覧いただくことができます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://astokblog.jp/blog10/hirono/

新しいホームページでも幼稚園の出来事を

どんどん配信していきますのでどうぞお楽しみに♪

このページをブックマークされている方は

お手数ですが新しいブログで登録をお願いします。

 

卒園記念品に八角ジムを・・・

サッカースタジアムに新しい遊具が仲間入りしました。

テクノロマン“八角ジム”と言う遊具です。

平成26年度の卒園記念品として寄贈していただきました。

昔の子どもたちは、周りにも自然環境がたくさんあり、木や草花に関わることも

生活の中に溶け込んでいました。

しかし、今の子どもたちは木のぼりの経験さえも、なかなかできません。

樹上遊びの面白さを、子どもたちにも経験してほしいと言う思いで作られた遊具です。

木登りならではの群れ遊びを経験することができ、譲り合い、共に楽しむことで社会性が身につきます。

すきな所から登って、中の登降棒で降りたり、しがみつくことが自然と身に着くと言うのです。

子どもたちは大喜びで、早速、登り棒によじ登っていました。

素敵な卒園記念品をありがとうございました。

末永く、大切に使わせていただきます。

 

 

第2回半日入園

いよいよ2月に入り、27年度の新入園児さんの入園まであと2ヶ月。

遅くなりましたが、先週の土曜日は良いお天気の中、第2回半日入園を行いました。

「おはようございます!」と挨拶をしながら元気に幼稚園に来てくれましたよ。

年少組に入るお友達は今年の干支が羊ということで、羊の凧を作り、満三歳児組に入るお友達は冬にちなんで雪だるまの壁掛けを作りました。


凧が作れたクラスから園庭やサッカーグラウンドに出て、凧揚げに挑戦!

「上がった!」「びゅーん」と、元気に走り回っている、笑顔いっぱいの子どもたちの姿が見られました。

次回の第3回半日入園は3月7日土曜日です。また会えるのを楽しみにしてお待ちしております。

瀬田の唐橋から、旧東海道を、南草津の絵本の店まで歩く

昼前まで、びわこホールでの子どもたちの演奏を聴いたあと、京阪電車の石山線、大勢の方々が帰途につかれる浜大津(京都)行きとは反対側、石山寺行きに乗り込みました。近江八景の一つ、瀬田の夕照で名高い唐橋駅で降り、1年ほど前に開場された民間の子どもの遊具広場を見学するためです。

名勝、唐橋を越え、近江国の一の宮である建部神社を右折すれば、行き当たるはずなのですが、何本かの道をたどりましたが、目指す建物がありません。申し訳ないなと思いながら、行き先を変更したのでした。

1年前のこの日には、旧東海道を、浜大津から唐橋まで歩いていたので、その続きを南草津まで伸ばそうとしたのです。そうすると、以前歩いた、南草津駅から守山宿までつながることになるからです。

この目的以外にも、南草津の国道一号線沿いには、以前広野幼稚園に勤務していただいた優秀なN先生が絵本の店を開いておられるからです。今では、結構繁盛している“ぴっぴ”いうお店です。ここで、何か絵本の掘り出し物を聞き出すとともに、見つけようとしたのでした。

このところに一年に一回だけ読み聞かせる絵本があってもいいのではないかと考え、その選出に労力をかけていたからでした。具体的に言えば、1月17日や3月11日に防災の絵本を、交通安全教室が開かれた日には、それをバックアップする内容の物があればと思っているのです。

話し合いの中では、芳しい物はなかったのですが、人名で仲間外れにされるかも知れない子どもに対して、“しげちゃん”という題名の絵本とか、バードウイークに読み聞かせたらと思う原作“ビアンキ”作の“くちばし”や“どうぐはなくても”という古典系の絵本を購入しました。

なんと、この絵本店を辞したときには、はや夕闇が迫っていました。時間の経つのは速いものです。