幼稚園の日常

お年玉♪

お正月にお年玉をもらったお友達もいるかと思います。

 

今日は園長先生からいちご1組2組にお年玉を頂きました。

お年玉というとお金かなと思われる方もおられますが、

園長先生からのお年玉は・・・乗り物でした!!

ちょっとここでお年玉の由来をお話しますと、

年玉とは年の神様の心霊と意味し、お年玉の始まりは鎌倉時代の頃から

始まりその頃はお年玉を金銭では渡していなかったとか。

神様からもらった魂を目上の者が目下の者

(例えば家長から家族へ)分け与えるのが本来の年玉だそうです。

そんな由来があったんですね。

お年玉を受け取った(動く乗り物に乗った)

 

いちご1組2組子どもたちは大喜び。



すると“園長先生にありがとうを言う”との声が

そこでみんなで園長先生にお礼を言いに行こうということに・・・

恥ずかしがりながらも園長先生に「ありがとう」と言えました。

お礼を言えるようになり成長したことを嬉しく感じました。

素敵なお年玉をもらって良かったですね。

毎度ご乗車ありがとうございます 次は○○駅~

冬休み中もかしのみくらぶで登園していた子どもが、部屋に遊びに来られた園長先生に「僕、出町柳までの駅、全部言えるで」と話しかけました。「へえ!ほな、それをすごろくにしてみたら?」それを聞いて、さっそく電車好きな友達と駅名を次々に書いてつなげていました。

できあがったものを見させてもらうと、好きな駅名をじっと眺めているからか難しい駅名も漢字で書いてあり驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの子どもたちと、作ったすごろくで遊び始めると「次は○○駅に停まります」とコマを進めるたびに車掌さんのアナウンスのような掛け声があがります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな紙では足りないようでしたので「カレンダーの裏を使ってみる?」と声掛けると、喜んで次のすごろくを作っていました。色を塗って沿線を分けたり、サイコロの目によっては急行と特急が停まる駅まで進める…とルールを増やしたり、どんどんアイデアが膨らんでいき、見ている方も楽しい旅気分を味わえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど、冬休みに私の家族が買ってきた新幹線の停車駅カルタがあったので、見せると興味津々。

カルタとして遊べるだけでなく、その駅の地図や観光地などの情報がわかったり、駅名をつなげて遊べたりと用途がいろいろあるのも魅力的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日から新学期が始まりますが、既製のものの良さももちろん大切にしつつ、アイデア次第で好きな遊びを作り出していく言葉掛けをして遊びの幅を広げてあげたいと思ったのでした。

新学期、出発進行!

ビブスを着用しているのは・・・

明けましておめでとうございます。

冬休みの間、皆さんはどのように過ごしていたかな。

明日元気に登園されるのを楽しみにしていますね。

さていちご組(満三歳児)の子どもたちは、ビブスを着用しています。

ビブスを着用することにより一目でいちご組の子どもと

保育者だけでなく、子どもたちも認識することができます。

年少・年中・年長の子どもたちが認識することにより

いちご組の子どもたちに遊具の使い方を教えてあげようとか

すれ違う時はぶつからないよう移動しょうなどと意識してくれます。

また男と女で色別・奇数・偶数に分けて着用していることにより

いちご組の子ども自身で自分が男の子・女の子と認識し、

整列する時も自分で遊ぶ手がかりとなります。

 

ビブスには安全に過ごすためでなく、自立する手がかりと

他を思いやる心も自然と身につけてくれたらという思いがあります。

私たちの思いが少しずつ子どもたちに届いているように思います。

今年も子どもたちとともに成長していきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いします。

 

サッカーグラウンド整備!

昨日のブログでは、廊下の張り替え工事についてお伝えしましたが、

今日は、サッカーグラウンドに新しい土を入れて、整えて頂きました。

今までよりも走りやすくなったグラウンドで、子どもたちの笑顔がたくさん見られるんではないかと思います。

1月のサッカー大会も楽しみですね。

整備をしてくださりありがとうございました。

 

ビックデータ化の過程で・・・

先日、園長先生のブログにもあったように、“子どもの言葉や行動”のビックデータ化にも取り組んでいます。

その過程でなかなかうまく進まず悩んでいたので、園でも毎週木曜日に子どもたちや保護者の方にパソコン教室を開いてくださっていて、お世話になっている大本様が今日来て下さいました。

ビックデータ化の中で、同じ文書に見えてもワープロからパソコン、WordからExcel、パソコンのアップグレードといった過程でつくられたばらばらの文書を一括で統一しようとしたところ、パソコン上の変換途中で、次々と誤変換が出てきてスマートに変換できず頭を悩ましていました。

誤変換を一つひとつ直していては、時間も労力も掛かりすぎて、デジタル的なパソコンの能力が使いこなせずアナログから脱出できません。原因を追求すべく救世主に大本様がなってくださっています。

お忙しい中、いつもご指導いただきありがとうございます。