1月2014

ノーチャイムデーで・・・

今日はノーチャイムデーでした。

あるクラスでは、子どもたちが一生懸命何かを作っています。

 

「見て!怖そうやろ!」「鬼だぞー!」

どうやら子どもたちは鬼のお面を作っていたようです。

もうすぐ2月3日は節分ですね。

幼稚園も、廊下や保育室の窓などにたくさんの鬼が飾られています。

各クラスでもいろんな鬼のお面を作った子どもたち。

「わぁっ!」と先生やお友達を脅かしにやってきます。

保護者の方々も、2月3日たくさんのちびっこ鬼さんたちにご注意を・・・

第34回 幼児教育研究大会

本日、宇治市私立幼稚園協議会、宇治市私立幼稚園保護者会連合会が主催する「幼児教育研究大会」に先生方で参加させていただきました。

この研究大会は、宇治市内の私立幼稚園の保護者の方と先生が一堂に集い、子育てについて勉強し合い、理解を深めていきたいとの願いから34年間もの長い期間、毎年行われてきたものです。

そして、今年はその研究大会で、浅見 由起子先生が実践発表をしてくださいました。「砂場から学ぶものとは」と題し、夏から研究を重ねてきた浅見先生。非常に立派で、堂々と発表してくださいました。

広野幼稚園の保護者会の皆様をはじめ、研究大会には多くの保護者の方々が参加してくださり、保育者や保護者の方々が子育てについて考えを深めることができた有意義な研究大会でした。

今回でまた新たに学ぶことができた知識を、明日からの保育でも役立てたいと思っております。

ご参加くださいました保護者の方々並びに、この研究大会に参加するためにご協力くださいました全ての方々に御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

以前のカプラの箱で

以前、カプラ(木製レンガ積み木)の整理を美しく、また遊びながら片付けられるようにと、運転士さんの渡辺さんに特注の箱を作っていただきました。そこで使わなくなった以前のキャスター付きのカプラの箱を再利用して、運動会で使用する玉入れの箱に変身させました。

今までは、大きなダンボール箱を利用して年中児担任で作成していましたが、ダンボールですので永く使っていると箱が崩れてくるので、2年に1回作り替えなければなりませんでした。

今回カプラの箱を再利用することで、強度もしっかりしています。また、大量の玉を持ち運ぶことはなかなか重たいもので、キャスター付きのちょうど良い箱はないものかと探していたところだったので、本当に有り難いことです。

さっそくペンキも赤・白に塗っていただきました。

 

来年の運動会はこの箱を利用して玉入れに励みたいと思います。

 

悲しい朝

日本のお父さんの象像とも言える「サザエさん」の磯野波平さん。その声を45年間担当されていた永井一郎さんが亡くなられたというニュースに思わず涙がこぼれました。

一昨日の「サザエさん」をごらんになった方、3話目を覚えていらっしゃいませんか?

波平さんがメインのストーリーでいつになくお茶目な姿に、一緒に見ていた娘と「珍しいね」と話していました。

それから2日後の訃報…

まるで波平さんまでもが亡くなられたように感じたのは私だけではないのではないでしょうか。
45年間ずっと波平さんを演じてこられた永井さんはバスに乗らずに歩くようにされたり…など私生活でも〝波平さんらしく〟と暮らしておられたそうです。

小学校の頃から日曜日の夜は「サザエさん」を見続けてきた私にとって、本当に悲しいことですが、2月9日分まで収録が終わっていると聞きました。あと、2回は必ず録画しようと思います。

永井一郎さん、優しく、男らしい昭和のお父さん…ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

「巨大あいうえお表」が登場!

幼稚園の中に、何やらカラフルなものが新しく置かれました・・・

そうです、あいうえお表です!

ですが、単なるあいうえお表ではありません。

それは、園長先生や川上先生、年少児の担任の先生で保育室にあるおもちゃの整理をしていた時のこと。「あ!」と、園長先生にアイディアが浮かばれ、今までおもちゃとして年少児の各保育室に置かれていた、ひらがなの型はめになっているソフトブロックをあいうえお順に並べたのでした。そして運転士さんに頼み、それを現在使っていない黒板に丁寧に貼っていただいたのです。

これで、巨大あいうえお表が完成したのでした。

北門近くの廊下に出した時は、あまりの大きさにびっくりしていた子どもたちでしたが「あ、私の名前に入ってる文字や!」「あ、これ先生の名前に入ってるで!」などと大盛り上がり。

年長児の子どもたちは「も・み・じ」「に・ん・じ・ん」「ひ・ろ・の・よ・う・ち・え・ん」などと、あいうえお表から器用に探し、スピードを競い合っていました。

また、これは元々型はめになっているので、文字を探し当てるだけでなく、実際に指でなぞってひらがなの形状を理解することもできます。

 

なんとこの巨大あいうえお表は、年少児全保育室からこのソフトブロックを集めると合計3セット揃うことが判明し、早速残りの2セットを運転士さんに作っていただいています。

園長先生の発想力と想像力に改めて感銘を受けた私でした。

残りの巨大あいうえお表はどこに置かれるのか・・・ぜひ探して見てくださいね!