以前のカプラの箱で

以前、カプラ(木製レンガ積み木)の整理を美しく、また遊びながら片付けられるようにと、運転士さんの渡辺さんに特注の箱を作っていただきました。そこで使わなくなった以前のキャスター付きのカプラの箱を再利用して、運動会で使用する玉入れの箱に変身させました。

今までは、大きなダンボール箱を利用して年中児担任で作成していましたが、ダンボールですので永く使っていると箱が崩れてくるので、2年に1回作り替えなければなりませんでした。

今回カプラの箱を再利用することで、強度もしっかりしています。また、大量の玉を持ち運ぶことはなかなか重たいもので、キャスター付きのちょうど良い箱はないものかと探していたところだったので、本当に有り難いことです。

さっそくペンキも赤・白に塗っていただきました。

 

来年の運動会はこの箱を利用して玉入れに励みたいと思います。

 

悲しい朝

日本のお父さんの象像とも言える「サザエさん」の磯野波平さん。その声を45年間担当されていた永井一郎さんが亡くなられたというニュースに思わず涙がこぼれました。

一昨日の「サザエさん」をごらんになった方、3話目を覚えていらっしゃいませんか?

波平さんがメインのストーリーでいつになくお茶目な姿に、一緒に見ていた娘と「珍しいね」と話していました。

それから2日後の訃報…

まるで波平さんまでもが亡くなられたように感じたのは私だけではないのではないでしょうか。
45年間ずっと波平さんを演じてこられた永井さんはバスに乗らずに歩くようにされたり…など私生活でも〝波平さんらしく〟と暮らしておられたそうです。

小学校の頃から日曜日の夜は「サザエさん」を見続けてきた私にとって、本当に悲しいことですが、2月9日分まで収録が終わっていると聞きました。あと、2回は必ず録画しようと思います。

永井一郎さん、優しく、男らしい昭和のお父さん…ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。