待ちに待った・・・

今日、れんげ1・2組とつくし組で遠足に行きました。

実はこの遠足、13日の木曜日に行く予定だったのですが、あいにくのお天気で行けなかったのです。

「楽しみにしてたのに・・・」と残念がる子どもたちだったのですが、「テルテル坊主にお願いしよう!」と前日に作っていたテルテル坊主に必死にお願いをしている子どももたくさんいました。

そして今日、待ち焦がれていたいちご狩りへ行くことになったのです。

幼稚園に来るなり「もう行く?まだ?」「あ~楽しみやなぁ…!」と胸を踊らせていました。

いざ、精華町にある川西観光苺園へ!

「何個食べる?」「100個!」「いーーーーっぱい!」と、会話を楽しんでいました。

ハウスにつくと、真っ赤ないちごが子どもたちをお出迎え!

目がキラキラし、「うわあ!」と歓声があがりました。真っ赤なもの、大きいものを自分で取ってほおばる姿はとても嬉しそうで、自然とえみがこぼれていました。

「〇〇ちゃん、このいちご真っ赤やし食べてみ」と、お友達のためにいちごを取ってあげる心の優しい子どももいました。

帰りの車内でも「美味しかったね」「お土産は妹にあげる!」と心温まる会話もありました。

年少児最後の遠足、とても楽しい思い出になりましたね。

 

最後になりましたが、お世話になった川西観光苺園の方々、引率してくださったお母様方、運転士さん、今日一日本当にありがとうございました。

東北大震災から3年・・・

一昨日の3月11日で、東日本大震災から、3年が経ちました。3年経過した今でも、テレビの映像を見たり被災地の現状のニュースを聞くと心が痛みます。

この日幼稚園は京都の私立幼稚園連盟の申し合わせにより半旗を揚げ、午後1時15分からは地震の避難訓練を行いました。この時期ですので、子どもたちの避難もスムーズにできました。

その後子どもたちが、赤ちゃんや小さかった頃に起こった大震災の話をし、亡くなった方々に対し黙祷をささげました。

また、「福島の子どもたちやご家族に温かい思いを届けましょう」と先日から、皆様にお願いしている支援金につきましては、98,606円も集まりました。この支援金は京私幼連盟が京都中の私立幼稚園で取りまとめ、福島県私立幼稚園連盟宛に送金させていただきます。このルートをたどるのは福島の子どもたちや幼稚園の現場などの復興に役立たせていただくためです。

皆様の温かいお心に、感謝いたします。ありがとうございました。