幼稚園の日常

最高のリサイクル

さて、これはなんでしょうか?

年長棟のらせん滑り台横にある、円形の大きなプランターはご存知でしょうか。

ここですくすくと育っていっているものが、腐葉土です。

幼稚園にある樫の葉と、通気性を高めるためにちぎった発泡スチロールを子どもたちと入れて溜めていました。

そこで今日、園長先生がスコップで少し掘り返してみると、なんとも上質な腐葉土にもうすぐなりそうです!

 

園内にある樫の葉が、また生まれ変わって他の植物の栄養となる。

これぞ最高のリサイクルですね♪

土になっている量はまだ少しでしたが、これからまた、きれいな花が咲くための縁の下の力持ちになってくれることでしょう。

 

先生たちの予行練習

今日は保育終了後、運動会に向けて先生たちの予行練習を行ないました。

 

入退場の仕方や動き方を職員全員で把握し、また不都合な点はないかを園長先生をはじめ他の学年の先生方にも見ていただきました。

実際動いてみて改めて気付くこともあり、運動会がより良いものになるよう職員一同で改善していきたいです。

子どもたちも毎日元気いっぱい頑張っています。運動会をお楽しみに。

外で造形

少し前の話になるのですが、先日のブログで紹介させていただきました時期をずらして植えたひまわりのその後…

みんなでひまわりと背比べをした数日後、せっかくみんなで見に行ったし絵を描きたいな、いいお天気・・・

そうだ!外でひまわりを描いてみよう!と思い立ち、外で描く事にしました。

「今日はひまわりさんをモデルにお外で描いてみよう!」と声をかけました。

「わぁ外でお絵かき!?すごい!!」とみんなびっくり!

画板と画用紙を持ってさぁお出かけです♪

遠足のようにブルーシートを敷いて、自分の描きたいひまわりの前に座って思い思いに描いていきます。

大胆に大きな花びらを描く子ども、たくさん咲いている仲良しひまわりを描く子どもとそれぞれが感じたまま筆を動かしていました。

ふと目をやると、一人の子どもが砂をかけていました。

どうしてか聞いてみると、ひまわりが植わっている土という答えが返ってきました。
ひまわりが倒れないように植えてあげたのかな?

外で実際に見て描くからこそ出てくる表現だなと感動しました。
日差し、土の臭い、茎や葉の大きさ、ざらざらした質感など五感で感じてかくことができました。

終わったあと子ども達から「あぁ楽しかった」という声が聞けました。
私自身も初めて園庭で造形活動をして、とても楽しかったです。

 

その後虫さんを加筆し、楽しい絵になりました♪

Team Hironoのプレゼンテーション?

今日は未就園児さんをお招きして「教育体験会」を行ないました。

今回は保育室に10人ずつご案内し実際に幼稚園の半日を体験していただきました。

もちろん今日はお父さまお母さまが一緒なので、

子ども達も安心して参加してくれ、どのクラスも笑顔いっぱいでした。

カルタを取ったり自分でトランプを作ったり「できた!」「おもしろい!」を体感できました。

 

 

満3歳児クラス対象のクラスではシャボン玉や吹き上げを楽しんだあと、色の重なりを感じられる

透明シールでシャボン玉を作りました。

おいしいブドウのおやつを食べたあとは…

Team Hironoによりますプレゼンテーションです。

園長先生をトップに次々ハイタッチで交代していき

それぞれの先生からのあつーーーいメッセージを聞いていただきました。

 

サッカースタジアムには京都私立幼稚園連盟からお借りした

「絵本の自動車」もあり親子で楽しいひとときを過ごしていただけたのではないでしょうか。

 

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!!

カブトムシの飼育をきっかけに・・・

夏休み前に保育室で育てていたカブトムシをきっかけに、

子どもたちは虫にとても興味を持つようになりました。

「お家にいたカブトムシは死んじゃったけど、幼虫が産まれててん!」と、新たに次の命が産まれたという報告も聞けました。

 

今の子どもたちのブームは虫探し!

幼稚園に着くと、外へ駆け出し

「先生!ショウリョウバッタ見つけた!」と、嬉しそうに保育室まで持ってきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

「この虫分かる?ハナムグリって言うねんで」と、私よりも虫に詳しい子どもたちです。