八戸、江渡幼稚園の音楽会

毎年、広野幼稚園の合奏指導をしていただいている猪狩先生は、青森の八戸から

来てくださっております。

先日の土・日曜日を利用して園長先生・平・川上が猪狩先生が園長をされている

江渡幼稚園の音楽発表会を見に行きました。

先週から土・日曜日は大雪が降るとの予報だったので、防寒対策も万全で出発しました。

京都から八戸までは、新幹線の乗り換え時間も含めて、約6時間程かかります。

途中、東京で乗り換えなのですが、東北新幹線のはやぶさと秋田新幹線のこまちが連結している

姿を生で見られて、思わず写真撮影です。

 

 

 

 

 

 

盛岡で連結が離れて、それぞれぞれの道を進んで行くのですが福島県に入った頃から、雪が降り出しこの先吹雪が待っているのかと心配でした。しかし、八戸に着いてみると雪も降っておらず

路面もアスファルトが見えていました。

後で知ったのですが、八戸は太平洋側なので、あまり雪は降らないそうです。

海の幸の豊富な八戸漁港には、イカ釣り船がたくさん停まっていました。

 

 

 

 

 

 

近くの“ハ食センター”と言う市場では、すごい数の魚屋さんが入っています。

今、買った魚や貝を七輪で焼いて食べられると言うことで、夕食はここでいただくことにしました。

さすが、魚は新鮮で何よりのごちそうでした。

明日は江渡幼稚園の音楽会、猪狩先生とお会いするのがたのしみです。

三人の珍道中、後半は明日のお楽しみです。

 

お餅パーティーのあとで

金曜日のお餅パーティーは好天に恵まれ、無事終えることができました。どうもありがとうございました。

半年ほど前のこと、世の中の省エネの流れに棹さすようですが、このブログでも広野幼稚園がお餅パーティー時の杵として使っておりますペットボトルの軽量化、あまり薄くなってしまいますと、杵(ペットボトル)の破裂という事態を招くのではないかという心配をしていたのでした。

今年に限って言えば、これは杞憂に終わりほっと一息をついだところですが、新幹線の中でこのお餅パーティーのマニュアルを見直していますと、ところどころに改良点が見えて来ました。

まずは、会場をグリーンゾーンとレッドゾーンに分けて考えると、よりいいのではないかということです。すなわち、お餅をつく桜の木側と、餅米を蒸す(火を扱う)ブランコ側に分けようというものです。こうすることが主催者側の人間の衛生意識がより高まるのではないかということです。

小さなマイナス点としては、毎年の慣れに(orふだんは慣れないことに)よるお粗末さでした。それは、①一つの釜の水が少なかったことに気づいたのが遅く、なかなか蒸しが上がらなかったこと、これは湯気の上がりの少なさと相関関係にあることを知るべきでした。

その他、②ナベのお湯が常時沸騰していなかったこと。

③開始時、石臼があまり温められていなかったり

④釜の蓋がなかったこと、などがありました。

プラス点としては、年少児一人ひとりにタオルを持たせ、シャドーピッチングのようなフォームで餅つきの様子を真似たこと。

②お月さまにいたウサギがサンタクロースに変身し、お餅をついたこと

③また、サンタクロースがついたお陰でお餅が赤い色になったことなどがあげられるかと思いま す。

結論的に言えば、行き着くところまで行ったかと思っていたお餅パーティー。もう少し、変化の余地が残されているところもあると思った一日でした。

♪おもちをつきましょペッタンコ♪

昨日の幼稚園、保育所のおもちパーティに続き、事始めの今日はききょうのおもちパーティーをしました。

昨日お手伝いいただいた保護者の皆様、お疲れがでていませんでしょうか。本当にありがとうございました。

ききょうは小学生のクラスですので、杵を使ってのお餅つきに挑戦です。

金の斧、銀の斧ではありませんが2種類の杵から自分に合ったものを選びます。

臼の中のお餅めがけて「よいしょ!よいしょ!」と杵をおろします。

次々代わりあって・・・おいしいお餅が完成です。

きなこ・あんこ・さとうじょうゆ・のり・ポテチ・ふりかけ・・・好きなトッピングをし、「いただきまーす」と大満足。「これおいしいで。次やってみ」など友だちにすすめたり・・・「お母さんにもこれ教えてあげよ」という声も・・・

寒波襲来・・・の今週末なのですがおもちパワーで乗り切っていきましょう!

お片づけをした後は講堂でのクリスマス会です。プレゼント交換はワクワクドキドキ・・・「家に帰るまでは包みを開かない」の約束守れたかな・・・

お世話になった運転士さん、先生方、給食室の先生方、ありがとうございました。

(周りの方々の支えに感謝する心を育てることも今日の活動目的のひとつです。)

おもちパーティー

今日は待ちに待ったおもちパーティー!

朝、昔をイメージしてセッティングされた園庭を見て、子どもたちもワクワクしながら集まって来ました!

年少児は、初めてのおもちパティーに大興奮!「ヨイショ、ヨイショ」と大きな声援を送りました。

年中児は、豆を煎ったり、引き臼を回して黄な粉作りに挑戦!

そして年長児は、自分たちでおもちをつきました!

つき上がったおもちは、保護者会のお母様方に丸めていただき、子どもたちに配られました。

「こんなに伸びるよ!」とおもちをビヨーンと伸ばしてみたり、楽しみながらおもちをいただきました♪

つきたてのおもちはとても美味しかったですね!

長年おもちつきをお手伝いをして下さっている卒園児のお母様、お父様ありがとうございました。

そして、今日つき手としてお手伝いしてくださったおじい様、お父様、役員の皆さま、お疲れ様でした。

皆さまのおかげで、楽しいおもちパーティーを過ごすことができました!

 

ギネスの道は…

お子さま方の体調はいかがでしょうか。

先週に予定されていたサッカー大会や半日入園が延期となり、楽しみにしていただいておりましたお子さまや、保護者の皆さまには本当に申し訳ございませんでした。お詫び申し上げます。

職員も交代でお休みをいただき体調管理に努めました。今日からまたよろしくお願いいたします。

さて…8月末から、途轍もない(?)夢に向かって取り組んでまいりました、子どもの言葉の“ギネスへの申請”ですが、先日返答をいただきました。

ギネスワールドレコーズ様の命題の一つは「世界で競い合える舞台の提供」とあり、計測、証明、標準化、記録更新という4点の基準において可能かどうか検討されるようです。

残念ながら、「子どもの言葉」は現在のカテゴリーにはなく、新たなカテゴリーとしてはギネス世界記録の対象としてはあたらないとの判断でした。

本部役員のお母さま方にも、お忙しい中、手助けいただきましたのに、申し訳なく思っています。ご協力ありがとうございました。

ただ、私たちの取り組みは大きな意義のあるものなので、このまま終わるわけではありません。

30年以上前から在籍してきた204名の保育者が、日々子どもたちと関わる中で集めてきたエピソードの数々です。

そこから見えてくる子どもの心理、発達を大切に子どもの理解や保育に、役立たせてきました。一人ひとりと、ていねいに向き合ってきた証でもあると言えます。

今回のギネスへの申請は決してゴールではありません。挑戦するために点在していた書類をまとめ、園長先生がフロッピーを探してくださり、ビックデータ化してくださいました。このデータは今後もさまざまな場面で生かしていきたいです。

作品展の折、ごく一部である306枚を廊下に掲示させていただきましたが、あの19倍ものカード(現在5,843枚)が今、広野幼稚園の宝物の一つとなっています。

 

 

子どもを愛する親や保育者、大人のために…

大人から愛される子どものために、これらを生かす方法をまた探していきたいと思っています。

なにかいい方法があれば教えてくださると嬉しいです。

温かく見守っていただきありがとうございました。