ギネスに挑戦、進行状況

只今、ギネスの進行状況は20㎝×15㎝の用紙に子どもの言葉を一つずつ打ち出し、

それが5000枚以上になりました。

しかし、打ち出した物の中には重複している場合もあるので、それを取り除くために

言葉を採取した先生ごとに分ける必要が出てきました。

そこで、以前から「何か、お手伝いします」と園長先生におっしゃってくださっていた

本部役員の方々に、お手伝いをお願いしました。

定例会議の後、講堂に集まってくださり先生の名前ごとに仕分けをしていただきました。

まずは、あ行・か行・・と「あかさたな順」に分けました。

何分にも大変な数なので、そこで一まず休憩をしていただき

その後、あ行ならあ・い・う・え・お と小分けにした後、各先生ごとに分けていただき

ました。

お母さま方は「こんなにたくさんの先生が関わっているのやね。」と広野の歴史の重さを

感じてくださっていたようです。

お母さま方が大変、手際良く進めてくださり、仕分けは順調に出来ました。

お忙しい所、お手伝いしてくださり大変感謝しております。ありがとうございました。

 

光が丘幼稚園の50周年祝賀会へとその前に

精華町は近年学研都市として脚光を浴びていますが、光が丘幼稚園はこの新しい町が開発される前から付近の方々の要望に地道に十二分に応えてこられた幼児教育機関です。奈良の名門、西大寺幼稚園の第2園的な存在でしたので、創立当時からもっと脚光を浴びるかと思っていたのですが、当初の30年近くはなかなか園児の確保にも悩まれたことでしょう。それが今では300人を超え、京都府の南の幼児教育会を支え、その重鎮としても知られているところです。

広野幼稚園は、50年近く前から“西大寺幼稚園の音楽教育”(特に、木琴演奏)の影響を受け、当時“あやめ池遊園地”内に合った円形劇場での発表会には再三お邪魔していますので、何はさておき、お祝にと駆けつけたのでした。

会場は学研都市内にある京阪奈プラザ、開演は11時30分ですが、早めに学研都市を通り過ぎ、光が丘幼稚園に向かいます。祝宴で一日がつぶれることを見越して、開発前に近ごろどのように変わっているかを外から見せていただくためです。

近鉄京都線の山田川の駅前で西に進路を取ります。昔とかわらぬ道に心を和ませていますと、1キロほどで京都指定色の通園バスが目に止まりました。くるまを止めて見回しますと、新しく東側園舎を増築なされたようで、そのご発展振りに、長年のご苦労が身を結んでいるのであろうと祝意を表しました。

その後、光台6丁目にある星の光幼稚園、光台保育所、精華台保育所などを回り、それぞれの外観から受ける環境で学ぶべきものはないかと目を皿にしました。

ついでに、開演時間には、まだ間があると思い、近年社会問題としても新聞紙上を賑わわせた木津川台幼稚園(借金問題で未開園)にも訪れました。3・4年前に建てられたはずですが、設計があまりにもクラシックなうえ、敷地の真ん中に園舎を建てるという、ちょっと普通では考えない土地利用のため、未だ未使用、園庭などは草ぼうぼうの有り様、その当時、入園を決められていた方々のご心痛のみならず、今では近隣の方々の迷惑物となっている様子を見て、関係者がもう少し、事業者の選定に細心の注意を払われていたらと、他所事ながら思いました。お化け屋敷とならないうちに、一刻も早い後任者の決定が持たれます。

秋のにおい

秋が深まったある日のことです。

ききょうの部屋にプレゼントが届きました。

蔓のついたさつまいもです。

畑に出向かずしてお目にかかれるなんて…と大喜びし、まずは観察画に取り組みました。

算数や国語の学習がメインですので、わずかな時間の中でしたが、おいもを囲んで輪になっている姿がなかなかそれっぽくて“芸術の秋”という言葉がよぎりました。

そして、次の週…

運動あそび(ドッジボール)から戻ってくる頃を見計らって、ホットプレートでおいもを焼いていると「なんかいいにおいするー!」と子ども達。

「なに?」「なんでなん?」と興味津々です。

思いがけないおいもパーティーに笑顔いっぱいのききょうっ子達でした。

おいもパワーでいつも以上に学習も捗ったかな。

 

秋のプレゼントを…ありがとうございました。

今日のいちご1組は・・・

今日から後期パレット広場が始まりパレット広場でハロウィンの楽しい保育を

されている中いちご1組はぐりとぐらに変身しました。

最近いちご1組のお気に入りの絵本の1冊のぐりとぐらです。

最後に出てくるカステラ。「食べたい」のリクエストに応え

カステラ作りにチャレンジです。

焼けるまで「ぐり ぐら~ ぐり ぐら~」と唄っていましたよ♪

出来あがるとみんなで頂きました。

美味しかったですね。

笑顔いっぱいのいちご1組でした。

絵本を寄贈していただきました

先日、6年前に担任をさせていただいた保護者の方からお電話をいただきました。

久しぶりにお話させていただいたので話も弾み、思い出話に花が咲きました。

そしてお話の中で、お母さまからもう小学校の高学年になったので、幼稚園の頃から家で読んでいた絵本を幼稚園でもらっていただけませんかと嬉しい申し出をいただきました。

さっそくいただいた本を広げるとこんなにたくさんのきれいに保存されていた絵本が!

全部で100冊を超えていました。

思い返せば、クラスにある絵本を全部読んだことのあるという女の子。絵本の整理もすすんでしてくれ、50音順に並べてくれたこともあり、園長先生をはじめ、職員も驚き感心した記憶が思い出されます。きっと今も読書好きの心豊かなお嬢様に成長されていることでしょう。

いただきました絵本は広野幼稚園の子どもたちが大切に読ませていただきます。

1冊1冊の思い出ある絵本を、このたびはご寄贈いただき心より感謝いたします。

Sちゃん、Tちゃんまた幼稚園に遊びに来てくださいね。