幼稚園の日常

ぶんぶんぶん

♪ぶんぶんぶん はちがとぶ〜と春になるとよく唄われる歌の1つだと思いますが

現実のハチはこの歌のようにかわいいとばかり言えませんね。

4月に入り幼稚園生活を少しずつ楽しむ子どもたちの笑顔に誘われたのでしょうか。

幼稚園の廊下にぶんぶんぶん〜とアシナガバチが飛んでいるのを園長先生が発見。

すぐに巣がないか園長先生と木村先生が目をこらして懸命に探して下さいましたが

なかなか見つかりません。

そんな時、カンナ組大西 駿也くんが、すみれ組階段上のテントの所に

小さな小さな巣を(1円玉よりひと回り小さい)発見してくれました。

すぐに運転手の渡辺さんが巣を取ってくださいました。これで安心です。

幼稚園のお友達を守ってくれた駿也くんのお手柄です。ありがとうございました。

改めて子どもの着眼点に驚いた私たちでした。

大西 駿也くん・園長先生・木村先生・渡辺さんありがとうございました。

成長とは・・・

この地味な写真は何でしょうか?

答えをすぐに言ってしまいますと、芝桜です。

え?芝桜?もっと華やかでかわいいものじゃ?とお思いになられるかもしれませんが、先週に園長先生がサッカースタジアム東側に植えてくださったものです。

個人的に私も大好きな花で、春に家の前の花壇に咲いているご家庭を見ると羨ましく、何年か前に、自宅で植えたことがあります。

しかし。。。

この芝桜、なかなかきれいに広がらず、私が夢見るような隙間ない一面の芝桜には育ってくれないのです。一年目はもちろん、二年目も三年目もなかなか美しくは咲き誇りません。

そんな好きな花を植えてくださったことが嬉しく、今日、様子を見に行って見ると・・・やはり元気がなく、ちょっぴりぐったりとしています。

何年経ったらきれいに咲き誇るかなあ・・・と思いを巡らしていますと、まるで花育ては子育てみたいだなあと気づいたのでした。

どれだけ今、栄養や水をあげても花になるまでには時間がかかること、それは、どれだけ愛情をそそいでもなかなか結果が見えない教育のよう。見えなくても育っていないわけではなく、何年も何年も経ってから、あの時のいろいろな関わりが後につながっているのだとしみじみ思います。

新年度、新しいクラスの子どもたちと関わる今日この時間が本当に大切な一瞬、一瞬なんだなと思いました。

芝桜の成長を見守りながら、そう感じたことを忘れないでいきたいと思った春の日でした。

1日保育スタート!!

今日から全学年1日保育がスタートしましたね。

年長組は給食でしたが、朝から「カレーライス、大好きやねん♪」とウキウキしながら登園して来ました。

年中・少組さんは、ご家庭の愛情たっぷりのお弁当です。きっとお父さんやお母さんの顔を思い浮かべながら頂いたことでしょうね。おいしかったかな?

そして私達担任も、参観で初めて保護者の皆様と顔を合わせ、挨拶することができました。

これから皆様方とコミュニケーションをより多く取り、信頼関係を築ければ・・・と思っています!

よろしくお願い致します。

 

 

 

安心です

ゆり2組ベランダ裏の壁が破損しやすくなっていることに園長先生が気づき

即座に今日渡辺さんが壁を一度はがし、直して下さいました。

 

これでまた安心して幼稚園で過ごすことが出来ます。

園長先生・渡辺さんありがとうございました。

 

ピアノ♫

3学期にピアノの点検をお願いしていたピアノが、今日幼稚園に戻って来ました。

いちご2組のお部屋に搬入して頂き調律もして頂きました。

 

これで子ども達に良い音色でピアノを聴いてもらえますね。

園長先生・一木楽器さんありがとうございました。