幼稚園の日常

お盆の準備・・・

広野幼稚園・保育所の東側の地道にすこやか地蔵さまがおられます。

 

西村様がお世話をしてくださっているのですが、地域の方からもお供えをいただいたり手を合わせておられる姿を見かけたりと愛されているお地蔵さまです。

昨日の朝、西村様より「お盆も近づいてきたので地蔵さまに新しい前掛けを奉納しませんか」とお声を掛けていただき、その上ご丁寧に型紙や可愛い布まで用意してくださっていました。

園に戻り、この日出勤していた先生たちに話をすると「私でよければ・・・」と名乗り出てくれたのはT先生とY先生です。

あっという間に手際よく前掛けを仕上げてくれたのです。

一同、感動!!今まで知らなかった思わぬ(?)才能に驚きながらも「きっといいことがあるよ。お地蔵さまが助けてくださるね」と心穏やかなひとときを過ごしました。

こんな機会をいただいたことに感謝しています。皆さまも前を通られることがありましたらちょっと立ち止まってみてくださいね。

昨日のききょうクラブは・・・

28日の“イメージの限界を通り抜け”のなかにも書かれていましたが、園長先生が金子先生よりいただいたスイカを「ききょうクラブの子どもたちに…」と持って来てくださいました。

ブログを読んでいたり、先もってお渡ししているききょうクラブの予定のなかに、“スイカ割り”とあったのを知っている子どもたちは「なあ、何日にスイカ割りするの?」と楽しみにしていました。

「みんな、今日、スイカ割りをするよ!」と伝えますと「ヤッター!何時からする?」「どこでするの?」と歓声とともに次々と質問が・・・「それは後からのお楽しみ」と、まずは宿題をきちんと済ませました。

そして、いよいよスイカ割り。より雰囲気を盛り上げるために園庭で行いたいところですが、37度を超える炎天下のなかでは、やはり危険ですので講堂で行うこととしました。すぐに割れてしまわないよう、子どもたちが何度も挑戦できるように軽めの棒を用意し、目隠しをして、さあ、始まりです!「もっと前、もっと前」「あかん、行き過ぎてる。2歩右に行って」「ちょっと後ろに下がって」と周りの子どもたちから飛び交う指示に、右往左往しながら進んで行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

うまくスイカにヒットしても力が弱すぎたり、全く違うところを叩いていたり…目隠しを外して「???」と不思議そうな、残念そうな表情をしています。1巡目が終わったところで、スイカにはうっすらと2箇所にヒビが入った程度で、割る気配は全くありません。早く食べたい気持ちを抑え2巡目のスタート。それでもスイカは割れません。

3巡目となったところで、少し重たい(ティーボール用の)プラスチック製のバットに持ち帰ると・・

 

 

 

 

 

 

 

ヤッター!!割れました。真っ赤な果肉の登場に手を叩いて大喜びです♪早速切り分け、みんなでいただきました。「今までに食べたスイカのなかでいちばんおいしいわ」「すごく甘いな。おかわりもできる?」と次々に手にとっていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

スイカを持って来てくださった園長先生、ありがとうございました。

 

免許更新研修に参加

平成21年度4月から導入されている教員免許更新制度に基づき、今年度広野幼稚園からも3人の先生が講習に参加しています。先日の7月12・13日にも市内にある京都私学会館に行ってきました。

その時々で教員として必要な資質・能力が保持されるよう、最新の知能や技能を身につけることを目的にされた講習ですので、長時間に渡りましたが講師の先生方のお話の中でも何か園でも活かせることはないかと聞かせていただきました。

1年を通して30時間の講習ですので残りの講習も気を緩めず、いつでもさまざまなことにアンテナを張りながら切磋琢磨していきたいと思っています。

年中棟の廊下・・・!

ブログでも紹介させていただきました、プレいちごやきらきらぱれっとの方々が通る階段の張り替え工事。

それに引き続き、本日から年中棟の廊下の張り替え工事が始まりました。

元宮大工の渡辺さんがまずはあやめ組カンナ組前の床を剥がしてくださっています。

床を剥がし終えると、一度乾かし、新しい床を張りつけてくださいます。

これから、ばら組きく組へと進んでいきます。

工事中はフェンスを置き、立ち入り禁止にさせていただいていますので

保育所の方や、いつも年中棟廊下を通られている方は少し不便になりますが

よろしくお願いいたします。

夏休み後、どんな廊下に変身するのか今から楽しみにしていてください♪

 

暑い夏にご注意を

終園式から1週間が経ちましたが、毎日暑い日が続きますね。

今日も暑さ指数が30.9℃気温35℃と現在出ております。

気になるのが熱中症です。

子どもは、体温調節の機能が未発達で地面の反射熱の影響を受けやすいという

記事が新聞に載っていました。

ではどんな所を(子どもにおいて)注意すればよいか・・・

・顔が赤くないか、ひどく汗をかいていないか、唇がかわいていないかなどよく観察する

・適度に外遊びをさせて暑さに慣れされる

・ベビーカーにはひさしをつける

・短時間でも車の中に残して離れない

また日常においては

・1日1.2ℓを目安に、水分をこまめに摂取する

・栄養バランスのよい食事をとる

・普段から暑さに備えた体作りをする(20~30分のウォーキングがおすすめだそうです)

・ブラインドやすだれ、カーテンで直射日光を遮る

・室内の空気の流れをつくる(網戸や扇風機で風通しをよくする)

・我慢せずにクーラーを使う※室温28℃前後、室度60%以下を目安

・急に暑くなった日は、熱中症にかかりやすいので注意する

(環境省の「熱中症予防情報」のサイトなどにある暑さ指数を活用して行動する)

参考にして頂き楽しい夏休みを過ごして下さいね♪

先生達も暑い夏に負けず、スキルアップを目指して研修に取り組んでいきたいと思います。