8月2012

今日の誕生会の反省で、朗読の際、読み手の息がどうしてもマイクに入ってしまい聞きにくい!という反省点が出てきたので、主任と考えたところ、ハンカチを巻くと雑音がカットされて声がとてもクリアに聞こえたのです。

とてもいい発見ができた誕生会でした。

 

これは実験中の佐原先生です♪

着々とサッカースタジアムに仮設が作られていて、子どもたちも保育室の窓から作業の様子を眺め、目を輝かせています。

仮設の完成まで、もう少しかな?完成が待ち遠しいですね。

日本昔話DVDデータ活用

子どもたちがテレビなどを見る時間は、できるだけ少ない方がよいと考えている人間にとりまして、1週間内外で50時間以上も同じ番組を見続けるということは、言動不一致と指摘されても仕方ないところです。とは言え、これも保育の質を高めるための目には見えにくい仕事の一つであると考えています。

 

見るといっても、ただ、DVDのまんが日本昔話をモニターで通覧しただけでは何の意味もありません。子どもたちに良いと判定したものだけを与えようとすれば、それこそ真剣に熟視しなければなりません。筆記もしなければなりません。建築関係の問い合わせや設計士・業者との連絡などは一時的にはストップ状態です。

実のところ大変疲れました。

 

それはさておき、平凡に番号、テーマをエクセルに入力しただけの表では、実際の保育の現場では役立ちません。保育者のためにも、子どもたちのためにも、その内容を深めておく必要があります。そこでその右欄に、主人公と脇役、続いて、概略内容・教訓欄などを設け、作成者が独断で決めていきます。この際、教訓欄を設けておかないと、この内容の主旨さえ理解せずに与える担任がないとも言えないからです。また、独断でないと、仕事は進みません。思い切ったことに作品の評価欄も設けます。物語の評価は一人ひとり違うものでしょうが、まずは一人だけで〇・△・×・などを決めます。各自担任たちの意見は、作成後、徐々に反映する予定です。このシリーズの物語の中で×を付けたものを、広野幼稚園では今後10年間は使うことはありません。このようにあらかじめ決められることが、番組を与えられるテレビではなく、作品を選択できるDVDの特徴でありますし、また、このことが一つの教育機関としての見織であり、義務だと信じています。

 

このリストの大きな特徴は、各自担任の持つ“スマホ活用欄”を設けたところです。その昔話と関連する単語を記入しましたので、心のある担任はその周辺事項をスマホで調べてから子どもたちに見せることができます。このことでその後の保育の展開に、幅と深さを持つことができるようにとの配慮からであります。

 

各保育室内にスマホを持ち込むのは感心しませんが、あらかじめ予習の段階で現在の文明の利器を活用することは大いに歓迎すべきことでしょう。

自称 保育バカ

うわぁ!

夏休みの間、大きくなったのはひまわりだけではないんですよ。

先月にスイカの実がなってますよと紹介したのですが、その後スイカはどうなったでしょう。

夏休みの間もぐんぐん大きくなり2つとも大きなスイカになりましたよ。

 

美味しそうだなぁと思ってくれるお友達もいるかな

幼稚園のお友達に会う頃にはもうひと回り大きくなっているかな

楽しみですね♪

職員室が…

先生たちの夏休みも終わり今日はとうとう全員出勤の日になってしまいました。

今日は先生方が夏休みの間に行った研修の研修報告会をしました。

次々と発表していく中で園長先生がこんな提案をしてくださいました。

1・2年目の先生は話を聞くだけではイメージが出来ないと言うことでわからないことがあったときはスマートフォンで意味を調べたり検索をしたりとても理解しながら話を聞くことができました。

またプロジェクターを使って他の園の様子や活動を観ながらの研修報告会はすごく楽しいものとなりました。