8月2012

風鈴

夏の風物詩と言えば…なんといっても風鈴です。

見ているだけですごく涼しげですね。

 

何と…広野幼稚園の北門の所に立派な風鈴を飾るスペースが出来ました。

昨日、園長先生と運転手さんの渡辺さんと大西先生が汗を流して作ってくださいました!

 

 

遠くにいても風鈴の音色が聞こえてくるのでとっても涼しげです。

 

また、今日は園長先生が風鈴にまつわるこんなお話をしてました。

「風鈴にはよく金魚が描かれていますがそれは金魚鉢をイメージして作っているからだそうですよ!」

話を聞いていた職員たちはみんな興味津々で楽しいお話を聞かせていただきました。

それを聞いて私は風鈴に関するおもしろいネタがないかな?と思い調べることにしました。

 

まず風鈴には短冊が一緒についていますがそれは風をよく受けるようにするためだそうです。

また、風鈴の元となっているものはすでに縄文時代から存在していて昔は仲間を呼んだり、敵を追っ払うことに使っていたそうですよ!

現在ではお寺なんかにある鐘も風鈴の元となったものなんです。

古くからの伝統が今でも引き継がれているんですね!すごいです!

 

おうちにもぜひ風鈴を飾ってクーラーや扇風機とはまた違う涼しさを子どもたちにも味わって欲しいものです。

 

おはながみの混色

今日、年少児ではおはながみを使った保育をしました。

用意するものは紙皿と洗濯のりと筆です。そしておはながみです。

 

やり方は簡単です。ビリビリとちぎったおはながみを好きなようにお皿に乗せて上からのりをつけた筆でぬりぬり!

裏表きにせずにのり付け出来るのでとっても簡単です!

また、はっきりと色の混色もわかるので何色と何色を合わせたらキレイかな?などと声をかけながら

楽しい雰囲気で過ごさせていただきました♥

完成した作品は…

 

みんなすごいですね!先生もビックリ!素敵な作品がたくさんできました。

 

 

大変嬉しいことです!

広野幼稚園では長年にわたり、水道や電気の使用量の軽減など環境について取り組んでいます。

なんと、今日“京都電気保安協会”の方が来られ、大変嬉しいことに「電気量を減らすことはそう簡単なことではありませんが、ここまで節電できている広野幼稚園は大変素晴らしいです。表彰もんですよ」とお褒めの言葉をいただき、園長先生と職員で大変喜んでおりました。

毎月電気使用量の数値を調査していますが、グラフを見ると以前に比べ、かなり使用量を抑えられていることが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

また、保育室の南側の蛍光灯には全て紐がついていることを紹介すると非常に感心してくださっていました。

 

 

 

 

 

 

 

南側からは太陽の光が入りますので、電気をつける必要のないときには紐を引っぱればすぐに電気を消すことができます。

ほとんど南側の電気は使用せずに過ごせています。

そして、

 

 

 

 

 

 

 

平成20年度卒園記念品でいただきました、消費電力量をリアルタイムで表示するデマンド監視システム。

予測値が目標デマンド値を超える場合は警報が鳴るので、電力を意識することができ大変役立っています。

記念品としていただき保護者の皆様には改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

省エネ省エネ!と呼ばれているこの時代、

今後も職員全員が意識し、根気を持って続けていくことが大事だと思います。

エアコンは五月雨式につけるなど、さまざまな工夫を凝らしこれからも職員一同頑張ります。

 

 

 

 

 

 

切断部

夏真っ盛りの日が続くなか、今日も新園舎建設のための工事が行われています。

先日、講堂と年長棟を結んでいた階段がきれいに切り取られました。

なかなかこんな風に建物の切断部は見られないですね♪

どんな風に新しい園舎と繋がるのでしょうか、今から楽しみです。

人工芝横も掘り返していて、おととし、去年と使っていた浄化槽です。

まだまだ縁の下の力持ちになってくれていたものたちに工事中会えることが多いかもしれませんね!

 

 

社の建て替え

先日、「お宮参り」と題したブログ更新の主役になった社が、今日から運転士さんによって建て替えられることになりました。

このような姿だったのを、

風化してしまった木材をはずして、新しい木材と付け替えるそうなのですが、

その新しい木材がなかなか手に入らないそうです。

取り外した木材も、運転士さんがきれいに拭いてくださいました。

 

そしてなんと、取り外しをしている際に、麻の布に墨で書かれた書物が出てきたそうです。

その書物は昭和13年に書かれたものだったそうで、園長先生も大変驚いておられました。

 

この社が、それからどのように生まれ変わるかが楽しみです。