脱いだ靴を先に入れましょう

広野幼稚園では、靴箱に靴を入れる指導をするときに、脱いだ靴をまず靴箱に入れ、その後に履く靴を取り出すように指導しています。

そうすることで、上靴は上、下靴は下にと分けられている靴箱に間違えずに靴を入れることができます。

しかし、先日例外がありました。

雨が降っていた日のこと。長靴を履いてきたTくん。靴箱の前で「取れへん、取れへん」と困った様子。よくよく見てみると、長靴を入れることで上靴の取り出し口を塞いでしまい、上靴が取れなくなっていました。

この場合は脱いだ靴を入れるよりも先に、履く靴を取り出さなければなりませんね。全くそのような事態になるとは、想像もしていなかったのでした。