秋見つけた
これは何でしょうか?
園のどこかに飾られてますよ。
ホオズキです。
ホオズキの名前の説として果実を鳴らして遊ぶ子ども達の様子から
「頬突き」と呼ばれるようになったと言われています。
またカメムシ(古名ホウ)がこの植物によく集まって吸汁することから
ホオ好きと呼ばれるようになったという説もあります。
色んな説があるんですね。
幼い頃ホオズキで遊ばれたお父様やお母様がおられるではないでしょうか
ホオズキの中身を楊枝などで果皮を破らないように慎重に中に詰まっている種を
ほじくり出し果皮だけにし、ホオズキを口の中で転がしながら空気を入れ膨らんだホオズキで舌で押しつぶすと・・・
どんな音がするでしょう。ぜひやってみて下さい。
ホオズキの実にある苦味は、お腹の中の虫を外に出す効果があると
昔の人は子どもに積極的にホオズキをなめさせたとか・・・
これから秋を感じにホオズキを見つけてお子さまと楽しまれるのもいいですね♪
2012/09/25 8:16 PM | カテゴリー:幼稚園の日常 | 投稿者名:カラフルおじさん