先日の全国高校駅伝の女子の部で、惜しくも優勝を逃した立命館宇治高校、大変残念なことでした。このチームの主力メンバーの一人、橋本紗貴選手が昨日、ご挨拶に来園していただきました。大変律義なことで痛み入っております。
2・3日前のブログの通り、彼女自身は走れなかったのですが、チームの登録メンバーには入っていましたので、準優勝ということで、銀のメダルを獲得され、それを見せに来てくれたのでした。
彼女の3000メートルのベストタイムは9分20秒台、代役として走った選手は、9分40秒台ということなので、もしも、彼女が走っていたら、立命館宇治高校が優勝していたに違いないと思いますが、勝負事に“たら”“れば”は禁物。現実は深く真摯に受け止めなければなりませんが、それにしてもの思いしきりです。
一時間近く話し合ったなかで知ったことは、大会の少し前に疲労骨折を起こしたとか、そのため、名将、荻野監督は彼女が高校で競技生活を止めるならば走らせようかと考えられた節もあったようですが、系列校の大学でも競技を続ける彼女の将来を見越して、涙の決断をされたようでした。
立命館宇治高校から都大路の女子駅伝に出場した広野幼稚園の卒園生は、井垣千寿さん、辻井美智子さんに続いて3人目、近い将来、4人目・5人目が生まれることを期待するとともに、橋本選手のこれからの競技生活に幸あれと祈り、願い、楽しい時間に別れを告げました。

2014/12/26 4:09 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:園長
2学期は運動会、作品展、クリスマス会とたくさんの行事を終えることができました。これも保護者のみなさまの支えがあったからだと思います。ありがとうございました。
今日の終園式では器楽部のお母さま方がハンドベルで「清しこの夜」を演奏しながら、入場されとてもきれいな音色で心に響きました。

後半は今年流行りのアニメの曲や映画の主題歌など子ども達が好きな曲ばかりでみんなも一緒に手拍子をしながら歌う姿が見られとても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
今年も残り少なくなってきましたが、新しい年も子どもたちと元気いっぱい笑顔いっぱいに過ごせるように頑張ります!!
保護者のみなさま、来年もよろしくお願いします。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
2014/12/25 4:24 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:なみへいさん
今日はクリスマス会がありました。
先生たちによる讃美歌から始まり・・・

サンタさんの登場です!
でもなんだかいつものサンタさんとは違います。
手に持っている袋が白色ではなく、黒色!?
そして、大きな袋と小さな袋の2種類を持っているではありませんか。
まるで、舌切雀のお話のようですね。
そして、袋から出て切るのは、お菓子の空き箱や空のペットボトル・・・
出てくるたびに笑いが起きていました!
もちろんちゃんとブーツに入ったお菓子のプレゼントもいただきました♪


嬉しそうな子どもたちです。
子どもたちからは、サンタさんにお礼に歌と手紙のお返しをしました。
クリスマスイブの今夜、きっと素敵な一晩になることでしょう。
2014/12/24 5:36 PM |
カテゴリー:年中行事 |
投稿者名:ミュージック
昨日・今日の京都新聞の紙上に、“スポーツ鬼ごっこ”という記事が載りました。直感的にこれはおもしろいと感じたのでした。
心は急ぎますが、この日は幼稚園のクリスマス会でありましたが、トナカイの用意ができていないのではないかと思っていましたので、出勤するや否や、城陽市にある倉庫までくるまをとばしたのでした。
帰ってくるや、ネットで“スポーツ鬼ごっこ”を検索しました。おおむね、記事どおりで、特に変わったことはありませんでしたが、心躍りましたので、その直後に、ゆり1組に寄り、その時点で登園していた子どもたちを相手に鬼ごっこを始めました。
7・8人が相手でしたが、勝手に鬼になった自分が子どもたちを追いかけました。狭い空間ですので、すぐにタッチできます。鬼ごっこのおもしろさは捕まるところにあると思いますので、限定された空間での鬼ごっこは、思いの外、好評でした。キャキャキャという子どもたちの歓喜の声が響きます。
もちろん、“この限定された空間で”という考え方は、今朝がた読んだ記事からの連想です。これから寒さが厳しくなる季節、少し室内にほこりがたつかも知れませんが、年少児の各クラスから喜びの声が響き渡るかもしれません。いや、その可能性はかなり高いと思っています。
広野幼稚園の園歌の一番の終わりには、“鬼ごっこ”が出てきますので、これと組み合わせると、もっとおもしろい保育が展開されるに違いないと思っていするのですが・・・。
2014/12/24 2:29 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:自称、保育バカ
21日付の朝刊を見てがっかりしました。先日、応援をお願いしておりました当幼稚園卒の橋本沙貴さんが、残念なことに、走れないという事態になっていました。当人にとって、いかばかりの思いかと、掛ける言葉がありません。
それでも、1年前の約束に従って第2中継所に向かいました。白鳳大足利とか、八幡浜のジャンパー姿が目にとまります。城西大のジャンパーも目に止まりましたが、ここからは出場していませんので、自校に進学する選手のコンディションなどを確かめに来ているのでしょうか。中継地は平野神社前と言われていますが、実際は和食のファミレス、かごの屋の前です。
ここに到着したのは、10時20分過ぎ。西京極の陸上競技場の出発時間は15分と聞いていますので、ほどなく到着するはずです。三々五々行っている、選手のウォーミングアップも熱が入ってきています。そこで、たすきの受け渡しは反対側の南行き車線で見ることにしました。
まず、目に付いたのは高松ムセンビ。小柄ですが、お父さんはケニア人、都道府県対抗女子駅伝でもおなじみです。第3コースに入りましたので、大阪の薫英女学院は3位を走っているようです。その隣が大柄な立命館宇治の安藤選手、4位の好位置につけているようです。3・4秒リードしてトップで飛び込んで来たのは、予想どおり、群馬の常盤高校。
最終ランナーの沖縄県の選手が通り過ぎた後、桜の名所、平野神社の中で炭火を囲み、テレビをのぞき込みますと、まさに、安藤選手がムセンビ選手を抜いてトップに躍り出た瞬間、“やった!”と声にならない声をつぶやき、全選手が走り終えた西大路通りを北に向かって歩きだしました。歩いている内に、中間点で折り返した各チームの選手達と出会うであろうと予想してのことです。
金閣寺を過ぎ、北大路通りに出、少し東に向かいますと、早や、先導車が見えてきました。トップはどこかと目をこらしますと、願っていたとおり、立命館宇治。第2位の走者に50メートルほどのリードを保っています。これなら、優勝間違いなしと確信し、3週間前にも歩いた道を千本北大路まで進み、ラスト争いをしている、島根の平田、岩手の盛岡誠桜、沖縄の北山高校を見届け、これらの激戦を交差点で信号待ちをしていた市バス46に乗車。
立命館宇治も4回目の優勝を信じて疑わず、家に帰り、テレビをつけると、何と何と、大阪薫英女学院の面々が優勝を喜び合ってる場面、数年前まで、はやった“うそ!”の言葉をつぶやきながら厳しい現実を知らされたのでした。
先日のブログで橋本さんの応援をお願いしましたのに、テレビを見ていただいたみなさん、どうもすみませんでした。橋本さん、出られなくて残念でしたけど、できれば、大学への進学後も長距離でがんばってください。応援しています。
追伸
ちなみに広野保育所のF先生のみかた高校は27位でした。
2014/12/22 3:33 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:園長
« 古い記事
新しい記事 »