夏スタート!

今日はプール開きでした。

毎日夏が来たように暑かったので、子どもたちもプールに入れる日を指折り数えて待っていました。

プールに入る前にホースを持った先生と裸足でだるまさんが転んだをしたり、鬼ごっこを楽しみました。

いよいよプールへ入るとき、子どもたちの盛り上がりは最高潮!

水を得た魚のようにキラキラした笑顔で溢れていました。

帰りは飛び石のように配置された人工芝を、まるで因幡の白うさぎのようにぴょんぴょん跳んで保育室に帰りました。

 

これからも、お天気が続いて、たくさん夏を感じられるといいですね♪

研修会の出席を前に

先週の土曜日、東京である研修会が行われました。そこへMaikkaさんとあくびちゃんさんの3人で出席したのでした。午後からの会合だったのですが、いつも通り、朝の7時過ぎの新幹線に乗ったのでした。

到着したのは9時半頃、行く先は決めていませんので、その車中で、日本橋を出発点とした旧東海道を歩くか、それとも、?と考えていたところ、急に、到着する東京駅が元の姿に復元されたという記事を思い出し、丸の内側の改札口に向かいました。

東京駅は、明治維新、開国当時の日本の意気込みを反映した立派な物、周囲に並ぶ真四角のコンクリート製の建物とは、異質の感や親しみを覚えました。

そこで、急に思ったことは、このまままっすぐ、北に進み、日本の象徴である天皇陛下がお住まいになる旧江戸城を、ぐるりと一周してみようかと思いたったのでした。先々週に天皇陛下が京都へ来られていたことが潜在意識のなかにあったのかも知れません。

その理由の一つは、京都の御所は、学校に通っていた時代、そこを横切っていましたので、1000回内外は出向いているのですが、旧江戸城である現在の皇居を訪れたのは、中学時代の修学旅行とあとは別の用でおもむいた、合計2回きりだったからでした。

何げなしに左回りをとったのですが、皇居の周囲を走っている人々のほとんどは右回り、それらの方々と対面しますので、その表情や息遣いが、よりはっきり見て取れます。多くの方々がさっそうと走っておられたのには感心しました。

坂下門・桜田門などの江戸時代終末期の事件の背景となった地名にある種のノスタルジアを感じながら、かなりの散歩でした。

最後に北の丸公園の売店の方の話で、「天皇の即位式に乗られる高御座は、今もなお、京都御所にあり、即位の都度、ヘリコプターで東京まで運ばれるということでした。高御座は、はるか神代の時代から天皇の御在所にあるということになっているので、京都の方々の中には、今も、天皇陛下は東京にお貸ししていると考えておられる方もいらっしゃるようですね」と問わず語りにおっしゃったのには、動するとともに、びっくりしました。