「まごころ宇治」へ訪問

幼稚園の南門から出て遊歩道の方へ行くと「まごころ宇治」という小規模のホームがあります。そのホームより「七夕行事で笹飾りを設置するのですが、広野幼稚園のお友達も飾りに来てくれませんか?」とお誘いを受けました。

そこで、さくら組の子どもたちが幼稚園を代表して出向くこととなりました。

 

 

 

 

 

 

 

「おじゃまします」と足を踏み入れると、約20名程のおじいさん、おばあさんたちか、今か今かと待っていてくださいました。拍手で迎え入れてもらい、子どもたちも嬉しいやら、恥ずかしいやら…。緊張した表情をしています。

ハーモニカできらきら星やかえるの合唱を演奏しますと、みなさん次々に口ずさんでくださり、少しずつ子どもたちとの心の距離も近づいていきました。なかには自分のお孫さんや曾孫さんを思い出し、涙を浮かべている方もいらっしゃいました。

笹飾りを手渡したあと握手をしたり、お話をしたり… なかにはなんと100歳になられるおばあさんもいらっしゃり、子ども達からも「おじいちゃん、おばあちゃんこれからも元気でいてね」という声が自然に挙がりました。これからもこのような機会があれば、ぜひ参加し地域の方と交流を深めていければと思っています。

子どもたちの笹飾りはホームの前に設置されています。また幼稚園の送迎時などに見てくださいね!