たくましく育とう

  第3回 プレぱれっとひろばは 杉島先生をお招きして 「親子でからだを動かそう」 でした。

今日のテーマともいえる 「大人が変わればこどもが変わる。こどもが変われば未来が変わる」 の言葉どおり

お母さん自身が楽しめばこどもも楽しく活動できるということからスタートしました。

まず、スキンシップ遊びで緊張をとりはらい、次は親子で広い講堂を歩きまわり止まったところで、近くの親子と向かい合い

「こんにちは」とご挨拶。タッチをしあい、また歩きます。繰り返していくうちに、どんどん親近感が増しアットホームな雰囲気に・・・

このタッチがみそ! 危ないときにパッと手がでる 手がつけることにつながっていくそうなんです。

マットの上でとんだり転がったり 鉄棒にぶらさがって揺れたり・・・こどもたちの‘秘めたる力‘がどんどん引き出されていきました。

 こどもがこけた時、皆さんなら何て声をかけますか?

多くのかたが 「大丈夫?」 「痛かった?」 と答えられるとおもいますが、これからは 「うまく手がつけたね」 と前向きな言葉をか

けてあげてください。 泣かずに立ち上がることができるようになるそうです。

ぜひ、実践してみてくださね。

こどもたちの身体能力を伸ばすノウハウがいっぱい詰まったプレぱれっとになりました。 

 

何ができるかな?

2学期も後残りわずかとなり、部屋の片づけをしていたところ造形材料になるものがたくさん出てきました。

「欲しい!欲しい!」とたくさんあったカップやティッシュ箱などはすぐになくなり、

何に変身するのかな…と見ていると、

いつの間にかワニや恐竜に大変身!

口がパカパカ開くよう切りこみを入れたり、優しい子どもたちは、画用紙でご飯を作り、喉を通ってお腹に入るように穴を開け工夫が見られる作品になりました。

子どもたちの発想力はおもしろく、すごいものです。

家に持って帰り、今頃作った動物さんたちのお世話をしているのかな…?