12月2011

たくましく育とう

  第3回 プレぱれっとひろばは 杉島先生をお招きして 「親子でからだを動かそう」 でした。

今日のテーマともいえる 「大人が変わればこどもが変わる。こどもが変われば未来が変わる」 の言葉どおり

お母さん自身が楽しめばこどもも楽しく活動できるということからスタートしました。

まず、スキンシップ遊びで緊張をとりはらい、次は親子で広い講堂を歩きまわり止まったところで、近くの親子と向かい合い

「こんにちは」とご挨拶。タッチをしあい、また歩きます。繰り返していくうちに、どんどん親近感が増しアットホームな雰囲気に・・・

このタッチがみそ! 危ないときにパッと手がでる 手がつけることにつながっていくそうなんです。

マットの上でとんだり転がったり 鉄棒にぶらさがって揺れたり・・・こどもたちの‘秘めたる力‘がどんどん引き出されていきました。

 こどもがこけた時、皆さんなら何て声をかけますか?

多くのかたが 「大丈夫?」 「痛かった?」 と答えられるとおもいますが、これからは 「うまく手がつけたね」 と前向きな言葉をか

けてあげてください。 泣かずに立ち上がることができるようになるそうです。

ぜひ、実践してみてくださね。

こどもたちの身体能力を伸ばすノウハウがいっぱい詰まったプレぱれっとになりました。 

 

何ができるかな?

2学期も後残りわずかとなり、部屋の片づけをしていたところ造形材料になるものがたくさん出てきました。

「欲しい!欲しい!」とたくさんあったカップやティッシュ箱などはすぐになくなり、

何に変身するのかな…と見ていると、

いつの間にかワニや恐竜に大変身!

口がパカパカ開くよう切りこみを入れたり、優しい子どもたちは、画用紙でご飯を作り、喉を通ってお腹に入るように穴を開け工夫が見られる作品になりました。

子どもたちの発想力はおもしろく、すごいものです。

家に持って帰り、今頃作った動物さんたちのお世話をしているのかな…?

11922…

今日は年長児で一円玉贈呈式を行いました。各クラスの代表から園長先生へと集めたお金をお渡しし、一円玉だけでは何も買えないし役に立たないかもしれないけれど、みんなの気持ちが集まれば困っている人を助けることができることを話し合いました。

子どもたちにやさしい心を育てたいというのが目的ですので、大切にしたいのは金額ではなく回数です。幾度、その子の心の中で人を思いやる機会があったか、それが広野幼稚園が何十年と大切にしてきた一円募金へのこだわりでもあるのです。

その後、さくら組の代表者が昨年一年間、全学年で集めていた一円を洛南タイムス社へ持って行きました。

その金額は11922円。明日の日本を担う子どもたちから、この国が、世界中の国が “いい国に” なりますようにとの願いを込めて。

そして、記者の方に反対にインタビューをして聞いたところ、洛南タイムスを通してご両親が事故で亡くなられた子どもたちの元へ届けてくださるとのことでした。「幸せを届けるサンタさんになったようだね」と話すと、ニッコリ嬉しそうな表情を浮かべていました。

大きなロール紙や輪転機を見せていただき、新聞社の様子も見学させてもらって帰ってきたのでした。

みんなの願いが届きますように…。

サーモミラー導入

今まで年少2クラスに1つ使用していたサーモミラー(非接触ミラー型皮膚温度計)が

本日、年少全クラスに導入されました。

このサーモミラーは平成23年度の卒園記念品として前もっていただいたものなので、

本部役員の会長さんに許可をもらい、明日から使用させていただきます。

毎朝サーモミラーに写る自分を見ながら体温を測り、数字が赤く表示されると、

自分から「先生、熱があるよ」と伝えることもできます。

また、子どもたちだけではなく興味・関心を持たれた保護者の方が実際に体験されることもあります。

これからは今まで以上に活躍することを期待しています。

ジャクパ・サッカー大会

 11月27日(日)、大阪府豊中市服部緑地公園で

ジャクパ・サッカー大会カップ戦がありました。

年長の部で、広野サッカー教室のお友達(広野チーム)が優勝しました。

みんなで、力を合わせて、優勝カップを手に入れました。

 次は3月に春季サッカー大会があるので、

全員サッカーで優勝してきます。

応援よろしくお願いします。