世界に一つだけの花

子どもたちは春休み真っただ中で、きっと元気がありあまっているのではないでしょうか。先生たちは、新年度の準備に少しばかり忙しい時間を過ごしています。

そんな中、一通の心を癒すお便りが届きました。

3月に幼稚園を卒園した子どもからです。写真をプリントアウトしたはがきの裏には、

“ おげんきですか? アネモネさいたよ かわいいね ” というメッセージ。

幼稚園で年長児が育てていたアネモネですが、卒園時には、葉か、早くてつぼみがついている状態で持ち帰っていたものです。

大きな植木鉢に植え替えて、大切に育て続けてくれたのですね。卒園して離れていても、この花を見て幼稚園のことを思い出してくれている、そんな情景が素敵だなあと思いました。

先生たちの心も、花が咲いたような、清々しい気持ちになりましたよ。

キュービクルとは?

 町中に立っている電柱から敷地内に高圧電流を引き込み、家庭用の低圧電流に落とすキュービクルという変電設備が年長棟の南の隅にありました。設置後10数年も経ちますと、これも老朽化が激しくなり、これを管理していただいている“関西電気保安協会”というところから早急な改善を求められていました。

 この意見に従い、新学期前に工事を終えようと、KK洛陽電気さんのご協力を得て、南ガレージの通園バスが駐車している奥にセッティングしていただきました。

 セッティングしただけでは効力を発揮しませんので、新学期が始まる前にと、現在、電線の移設更新工事に全力をあげていただいています。