読書週間

今日、広野幼稚園に絵本の車がやってきました!!

昼食後、さっそく担任の先生とともに人工芝へ行くと、車の中からたくさんの絵本が!!

これには子ども達も大喜びで、「読んで、読んで」とおねだりする姿も見られ、お天気もよかったので人工芝で絵本の読み聞かせを受ける子ども達です。

幼稚園にはない絵本もたくさんあるので、子ども達はどの絵本を見ようかとワクワクしながら探していました。

これから1週間あるのでどれだけの絵本が見られるか楽しみです!

子ども達からリクエストがあればどんどん読み聞かせたいと思います。

 

 

1(一体の地蔵)+1(ミカン)+1(花瓶)+1(お花)+1(前掛け)+1(ケープ)+1(座布団)+1(盛り皿)= 善意の集まり

広野幼稚園の東側の園内通路に沿って立っているブロック塀、この一部に水道のメーターを外部から点検できる箇所(通称東の小門周辺)があります。この区画の高さが50センチほどありましたので、これを運転手の渡辺さんが上と下に分け、この上部に寝姿のお地蔵さんを置いたのは、10月頃だったでしょうか。

しばらくして、1個、おミカンが供えられました。“わっ、すごい!”と感動していますと、続いて、両側に花瓶が置かれ、お花が供えられました。

“すごいな、ありがたいな”と思っていると、前掛けが掛けられ、さほど、日を置かずに、今度はケープが掛けられ、座布団が敷かれました。

また、お供え物も、木製の盛り皿が敷かれ、果物の種類や数も多くなって来ました。

どなたがなさっていただいているのかは分かりませんが、この通路を利用なさっているどなたかのご厚意なのでしょう。善意の方々が寄り集い、あまりに、立派になりましたので、お性根(しょうね)を入れていただこうということになり、隣の西村さまの奥様がお近くの円蔵院のご住職に依頼し、来る25日にささやかではありますが、開眼式を催すことになりました。

昔からお地蔵様は子どもの守り仏だと言われてきました。また、日本のいろいろな昔話にも出て参ります。このようなことも、たとえ、一部の子どもたちであっても、その心の成長の糧となればいいなあと思っています。