八戸、江渡幼稚園の音楽発表会へ(後半)

先日、グーちゃんママさんのブログにもありましたが、今回は八戸の旅の2日目です。

昨日にいただいた海鮮物の七輪焼きで、パワーも充電できました!

園長先生ともたくさんお話をさせていただくことができ、楽しいひとときとなりました

 

 

 

 

 

2日目はいよいよ、江渡幼稚園の音楽発表会です。開演時間までは2時間ほど時間がありましたので、中心街までバスで移動し、郷土品や民芸品などが展示されている施設へと足を運びました。なかでも、毎年7月31日から8月4日に開催される八戸三社大祭の美しい山車は圧巻でした。

園長先生は他にも、造形活動において子どもたちや先生たちが喜びそうなものを沢山購入されていました。また、楽しみにしていて下さいね!

 

開演時間近づいてきましたので、会場となる五戸公民館ホールへと向かいます。

一年振りにお会いする猪狩先生。数日前から風邪をひかれたそうで、声がかすれておつらそうでしたが、私達の顔を見ると笑顔で迎えてくださいました。

開演前のお忙しく緊張する時間でもありましたのに、担任の先生をはじめ、職員の皆様も親切・丁寧に対応してくださいました。本当にありがとうございます。

私達が居りました部屋の隣が、園児の控え室のようでした。子どもたちの元気な声が聞こえてきます。なかには、お母さんと離れるのが寂しかったのか泣いている子どももいて、「どこの幼稚園も一緒だな…」と思いました。

しかし、いざ幕が開くと、満三歳児のクラスの子どもたちも誰一人泣くことなく、しっかりと担任の先生を見て歌や演奏を披露しています。さすが、猪狩先生のご指導と感心するやら感動するやら…また音楽の指導の方向性も広野と同じですので、演奏される曲目も「白鳥の湖」や「新世界」と馴染みのあるものばかりでした。

斉唱・合唱も頭声の美しい歌声でした。二部合唱ではお互いのパートがつられることなくハーモニーを響かせていました。“大人でもなかなかこうは歌えないものなのに…”と驚きました。

幕間に楽器の設置や音色の変更、音だし確認、そしてティンパニーのチューニングも担任の先生たちが全てやっておられるのを見て、さらに感心したのは言うまでもありません。

猪狩先生、奥様をそして江渡幼稚園の職員の皆様方、ほんとうにありがとうございました。