1月2015

嬉しい訪問♪

今日、嬉しい訪問客がありました。

私が今週いっぱいで産休に入ることを知った12年前の教え子3人が会いに来てくれたのです。

これを聞くと、女の子を想像される方も多いかと思いますが、実は男の子3人(写真左から木村俊輔くん、小川航平くん、伊藤真暉くん)なのです。先日、幼稚園に来てくれた時には私と入れ違いで会えなかったため再度、訪問してくれたのです。


これほど嬉しいことはありません。

私が12年前にもみじ組で受け持たせてもらった子どもたちで今は立派な青年に変身。

高校3年生と言うこともあり、それぞれ進路も決まり、自分の行くべき道を進んで行くという嬉しい報告も聞けました。

12年前とは保育者も園舎も随分変わっているので驚いていました。

そして、何よりサッカースタジアムを見て「えーこんな狭かったっけ?」と驚きを隠せないようでした。

「あの時はすごく広いと思ってたのになあ」と当時を振り返っていました。

あの時のもみじ組と言えばとても運動神経が良いクラスで運動系はなんでも1番だったことを私もよく覚えています。

また、子どもの椅子に座ってみて、当時を思い返し、こんなに小さくて先生を見上げてたのになあと

懐かしんでいる様子もとてもかわいかったというと失礼かもしれませんがかわいかったです。

そして、すごかったのが私事ではありますが、明日(28日)私が誕生日なのですがそれを覚えてくれていたてことです。

もう、涙をこらえて笑いにかえるのに必死でした。

本当に、“続けていてよかった”、“保育者冥利に尽きる”の一言です。

こうやって、今の子どもたちも気軽に会いに来てくれたり日がくるのかな??

やっぱり広野幼稚園はすごいなと改めて思いました。

初天神へ

来客があり、かたづけ・掃除などに手間取るうちに、この日が25日で、初天神であることをすっかり忘れていました。薄暗くなってきた5時半過ぎに、お参りに出掛けようと思い立ちました。

東寺の弘法さんは朝早くから、北野の天神さんは夕方にもという言葉があることを思い出したからでもありました。後に見たいテレビの番組もありましたので、くるまでとも思いましたが、やっぱり歩くにしかずと速足で進めました。

かなりの昔、今は下京区の梅小路公園の片隅で動態保存されているチンチン電車が走っていた道を歩きます。この道は家から天神さんまで、斜めに通っていますので、急げば15分足らずです。

天神さんの大鳥居をくぐると、露天商の方々の中には、店じまいを終わっている方もあります。虫食い状態になっている両側の露店を目にしながら、交互に、牛の頭と自分の頭をなでながら、進めます。

何分、受験のシーズンですので、時間的に遅くてももっとお参りの人々が多いかなと思っていましたが、本殿前に進みましても、人影はそれほど多くありません。二礼・一拍手・一礼の間に、広野幼稚園を卒園している今年の受験生の方々の合格を祈念いたしました。

社務所で伏見人形らしき菅公(菅原道真)の人形と牛の鈴を買い求め、巫女さんと「今日の人出はどうでしたか」などと会話し、小学生の書き初めを見ながら歩を進めます。参道の両側の梅の木は未だ咲いていないはずですが、薄闇を通して見るがあたかも、満開のようにも感じられました。

帰りには、今日のイベントが終わり、真っ暗なエンゼルハウスの受付に立ち寄り、来月すなわち、2月の予定表をゲットしました。それを見ると、2月の11日にはひまわり幼稚園の、14日には衣笠幼稚園・保育園の、広野の音楽会の日でもある21日には吉田幼稚園の、翌日の日曜日には北野幼稚園の、28日には今宮幼稚園のと、京都市内の幼稚園の音楽会・発表会が目白押しでした。

今年は、この2・3か園を見学しようかなと思っています。

年中児第2回縄跳び大会開催

今日は第2回縄跳び大会が開催されました。

まだまだ寒い日が続いていますのでついつい室内で遊んでしまったり

音楽発表会の練習時間も多くなりがちですので、

寒い冬でも外で元気いっぱい遊び強い体を作ろうという企画でもあります。

今日はあいにくの雨模様で講堂での開催となりましたが、

毎日園庭で練習に励む子どもたちの姿からこの縄跳び大会への意気込みがとても感じられました。

第1回のときよりもレベルアップした今回。

ラダ―のように並べられた縄跳びをリズムよく走ったり、

走り幅跳びをしながらまるでサーキットのように自分のクラスのカラーコーンをぐるぐる回りました。

走る・回す・跳ぶとさまざまな動作を同時に行うことに最初は難しさを感じていましたが、

何度も跳ぶうちに”1・2・3・・・1・2・3・・・”とリズムを掴んで跳べる子どもも多くなりました。

その後は30秒間で何回跳べるか、また15秒間1回も引っ掛からず跳べるかを競い合いました。

跳べなかった子どももずいぶん跳べるようになったり、以前よりも跳べる回数が増えたりと

子どもたちの成長を目にしていただけたのではないでしょうか。

日頃の練習では「お家でも練習してきた!」という子どももいました。

きっとお父さん・お母さんに教えてもらったのでしょうね。ご家庭の協力にも担任一同感謝しております。

縄跳び大会は終わりましたが、これからも更なるレベルアップや健康のためにも縄跳びを続けていきたいと思います。

 

本日はお足もとの悪い中、応援にきてくださった保護者のみなさまありがとうございました。

京都府新規採用教員研修会 修了交付式

2014年4月から10回に渡り行われた“京都府私立幼稚園新規採用教員研修会”も最終回を迎え、無事、終了課程証を頂くことが出来ました。

この修了証を頂くことが出来たのは、園長先生をはじめ、先輩の先生方が研修会に快く送り出して下さり、温かく見守ってくださった保護者の皆さまの理解や、ご協力があったからです。そして毎回素晴らしい内容の研修会を開いてくださった、多くの連盟の先生方に心より感謝申し上げます。

研修会では、幼稚園教諭としての役割から、子どもの姿など、たくさんのことを教えて頂きました。

この1年間は本当にあっというまでしたが、この研修会で学んだことを保育に活かせるように、これからも日々勉強していきます。

研修は最後となりましたが、これからもたくさんの方々に支えられていることを忘れずに、日々精進してまいりたいと思います。


総合避難訓練

16日(金)に総合避難訓練を行ないました。

宇治西消防署の消防士さん立会いの下、給食室からの出火を想定して行いました。

10時10分に「火事です、火事です」と非常放送が入り、出火場所を確認してから

避難開始です。

各クラス、それぞれの避難経路を通って園庭やサッカースタジアム、砂場に避難してして来ます。

園庭ではかがり火を焚いておき、水消火器による火を消す練習もしました。

消防士さんのお話では、子どもたちの避難は騒いだりせず、早くできていて上手でしたと

褒めて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今日の給食は、非常食のカレーとご飯とみかんをいただきました。

地震や火事など、本当に会った時にはご飯も食べられるか分からないけれど、

「こうしてカレーライスが食べられるのは、幸せなことですね」と話しながら、

昼食をいただきました。