いなむらの火

このお話は1854年の安政南海地震津波に際して起きた故事をもとにした物語で、

地震後の津波への警戒と早期発見の重要性、人命救助のための犠牲的精神の発揮が

説かれています。

かつて国定国語教科書に掲載されていて、2011年度より再び小学校教科書に

掲載されるようになったそうです。

園でも子どもたちに読み聞かせを行い、助け合いの気持ちや郷土への思いを学んでほしいと

思います。