桟俵

 春休み中に用瀬(もちがせ)というところへ行って来ました。

兵庫県の最奥、鳥取市の南にあります。

 雛飾りの原型と言われる流し雛を見るためでした。

桟俵(さんだわら、写真参照)に素朴そのものの男女の紙雛を乗せて川に流します。

長年の願いが叶い、大満足でした。

 来年の3月には、各地の雛飾りの一端に加わってくれることでしょう。