10月2012

「お出かけ日和」ということばがぴったりな秋晴れの土曜日。ききょう秋の遠足は信楽へ陶芸をしに行ってきました。一人一塊の粘土をもらい、どこから手をつけていこうかまずはにらめっこです。

最初はひんやりと冷たく少し固い粘土に緊張感もありますが、一ひねりひとひねり自分の体温が掌から伝わるのと比例して子ども達の顔もどんどん輝きを増していきます。


想像力と創造力のコラボレーションで自由自在に形を変えていく粘土。満足がいくまで一生懸命取り組んでいる姿を見ていると、先日見た「オデッサの階段」という新番組を思い出しました。
「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれている佐藤オオキさんのデザインオフィスが“nendo”という名前だったのです。次々に生み出されている大人気のデザインのルーツは「粘土を触っている時の感覚を思い起こすこと」にあるとのこと。粘土の可塑性と子ども達の可能性を改めて感じた陶芸教室でした。

お世話になった丸克センター様、ありがとうございました。
その後「陶芸の森」でお弁当を広げ、芝生の山を転げたり追いかけっこを楽しんできました。


帰りには宇治文化センターの歴史資料館で行われている「子どもたちの近代誌」展にも立ち寄り、昔のおもちゃや教科書、小学校の昔の写真などに興味津々でした。
今日作った陶芸は1ヶ月程かけて焼き上げ、届けて下さいます。幼稚園の作品展で協賛出展しますので、どうぞお楽しみに。
2012/10/15 1:42 PM |
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投稿者名:乗り気コラム
先日、年中組は京都市動物園に遠足に行ってきました。
動物を間近で見たり、触れ合うこともでき山羊を触っては大興奮していました。

また、昼食はなんと大きなゾウを見ながら食べました。
遠足から帰ってきた次の日も「また行きたいな」と動物園の話で持ちきりです。
そこで、「ここにゾウがいた!」と教えてくれた先には…


りんごを食べているゾウやたくさんのゾウの置物を発見!
園内もまるで動物園のようです。
集中して思い思いのゾウを描きました。仕上がりが楽しみです。
2012/10/12 12:00 AM |
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投稿者名:カフェモカちゃん
カレンダーを見ているわけでもないのに毎年、同じ時季がくるとつぼみをつけ、花びらをほころばせる花たち。
今年、さくら組の手洗い場が作られた場所(東門近く)は、毎年、彼岸花が美しく咲く場所だったので、秋分の日にはお彼岸の話をして、子どもたちと身近に眺めることができ、喜んでいました。
個人的に好きな花なので、いつも造形のテーマとして取り上げたいな・・・と思っていたものの、いつも気づけば枯れていて描くタイミングを逃していたのが、今年は開花時期が長く、ようやく取り組むことができました。

この花にはたくさんの呼び名がついていますが、その中でも有名な別名は曼珠沙華。私がこの花を好きになったのは、年長児が取り組んでいる俳句カルタの中に登場し、取り組んでいるうちにです。

「曼珠沙華 抱くほどとれど 母恋し」
若い頃には、何も考えずに読み札を読んでいたのですが、ふと、何故、この作者は彼岸花を曼珠沙華と読んだのかと疑問に思ったときに、作者がお彼岸に墓参りへ行き、両手いっぱいに曼珠沙華を抱きながら母親への想いを胸につまらせている情景が浮かんだのでした、
それ以来、この句と共に彼岸花が好きになったのです。
(後年、調べると作者が実家の側に咲いていた彼岸花を思い出して・・・という句で、母親はご存命だったようです。。。)
誰にとっても母という存在は大きいものです。幼稚園にきて心細くなったとき、子どもが「お母さんに会いたい・・・」とつぶやく瞬間、この恋しいという心情なのでしょうね。
大人になっても、「母恋し」(父恋し)というような親子関係を築いていきたいものです・・・
2012/10/11 5:41 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:Maikka
今日は年長組のふじ組とうめ組が城陽にあるサンガタウン城陽へ行きました。
ここはご存知の通り、京都サンガF.C.の選手たちが日々の練習をされている練習場です。
天然芝の感覚に限りなく近い人工芝など設備も抜群で、子どもたちも大喜びで走り回っていました。



ボールをたくさん使って、どの子も何回もボールを蹴っていました。
広いグラウンドでたくさん汗を流して、子どもたちのいきいきした表情を見ることができて楽しい1日になりました。
2012/10/10 4:46 PM |
カテゴリー:幼稚園の日常 |
投稿者名:Roxy
年少児にとって初めての運動会が終わった翌日、大好きなお母さんと踊ったリズムで着けた
手作りの腕輪を嬉しそうに着けてくる子どもがいました。
また、「先生の腕輪、お母さんと作ったよ!」と運動会の終わった後に作ってきてくれるという嬉しいこともありました。
親子リズムではこの腕輪は全ての演技が左からスタートするため、左手に着け、左をインプットっする役目を果たしてくれます。
他にも運動会の年少の競技ではマジックボックスからカラーボールを取り、同じ色のカラー金メダルを獲得するという色合わせを取り入れた競技もありました。このようにしてただ競技をしているだけではなく、その年齢に適した保育内容が含まれているのでした☆
運動会の翌日にはこのカラーボールで思う存分遊び、大満足の子どもたちでした♪

2012/10/05 5:30 PM |
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投稿者名:Laugh Sketch
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