子どもは風の子

めっきり寒くなり、インフルエンザが流行る季節が近づいてきましたね。

年少児では毎朝登園をしてきたら、サーモミラー(予測体温計)を使用し、体温チェックを行なっています。

 

 

 

 

 

このサーモミラーは前面がミラーになっており、ミラーの前に立つと

レーザーが出るので、そのレーザーをおでこに当てて、おでこの表面温度を計る仕組みになっています。

平熱だと、緑色で体温が表示され、体温が高いと赤色で表示されます。

赤色で出たときは普通の体温計でもう一度計り、熱がないかを調べています。

手洗い・うがい・消毒はもちろんのこと、寒いからといって室内ばかりで遊ぶのではなく、

外で元気に遊んで風邪ひき知らずの身体作りをしていきましょうね。

避難経路で・・・②

昨日に引き続き二階が保育室のクラスの避難経路についてのことです。

園長先生が次のような話をしてくださいました。

今朝のラジオで放送された内容に「二階の部屋にいる場合、すぐに避難するよりもその場で待機する方が安全である」というものでした。確かに二階以上ある建物において、何らかの衝撃が加わった場合、下の階の方が負荷が大きいと考えられます。重ねて、広い場所の方が狭い場所より先に崩れていくのではないかと思われます。そこで、二階の保育室のクラスは地震の場合は保育室より狭い廊下に出て一時待機するということになりました。しかしこれは決定ではなく、何度も避難訓練を行い、その都度、改善点はないか話し合い、より安全性が高くて効率が良いものを思考錯誤し続けます。

大切なお子様の命。その重みを胸に、より確かな安全性を確保できるようにこれからも励みたいと思います。