トカゲ発見!!

お昼休みに、園長先生が花のプランターをきれいにしてくださっていました。

その時・・・土の中から小さなトカゲがひょこっと出てきました。

子どもたちは、土の上を歩くトカゲに夢中です。おそるおそるトカゲを触る子どももいました。

トカゲがかわいくて、触っているうちに・・・なんと!!

しっぽが切れてしまいました・・・それを見た子どもたちはびっくり!

しかし、トカゲは何事もなかったかのように、歩いています。

子どもたちは「何で、しっぽが切れたのに、トカゲは動いているの?」と不思議そうでした。

それは、「トカゲのしっぽは切れるところがだいたい決まっていて、いつも同じところから切れるようになっています。

それには、出血を防いだり、傷を治す装置や新しいしっぽを再生するしくみがそなわっているからです。」とのことでした。

トカゲにはすごい力があるんだね、と子どもと話ながらトカゲとのふれあいを楽しんでいました。

今日は外でひなたぼっこが出来るようなあたたかい1日だったので、トカゲもきっと外に出てあたたかいお日様にあたって、

気持ち良かったのではないでしょうか?

 

講堂にて

年長児・年中児が講堂で取り組んでいる合奏を日々見たり聞いたりしている年少の子どもたち。

音楽発表会に向け、音感やリズム感が高まってきたようで、メロディオンだけではなく、合奏曲を木琴やグロッケンで奏する子どももいます。リズム感を要するカスタネットやトライアングルなどもクラスで大人気で、休み時間には交代してプチ演奏会が開かれています♪

そして今日!普段は保育室で合奏に取り組んでいた年少児でしたが「今日は講堂の大きな舞台で合奏しようか!」と言うと「えっ!講堂でするの?やったぁ!」と跳ねるほどの喜びようでした。

きっとお兄さん・お姉さんが格好よく奏する姿に憧れていたのでしょうね。「まだ?」「いつになったら行くの?」と待ちきれない様子でした。

いざ、講堂へ。いつもとは全く違う雰囲気に少し緊張気味の子どもたち。しかし、実際に合奏し始めるとその緊張も解けていつもの調子を取り戻し、初めての講堂合奏でも生き生きとした表情で終えることができました!

ぜひ、音楽発表会では可愛らしさもありつつ、成長した子どもたちを見てくださいね。