爆発事故

お盆休みの真っただ中、京都・福知山市の花火大会での爆発事故のニュースを知り、驚かれた方も多いのではないでしょうか。

この爆発事故ではガソリンの携行缶の取り扱いが、爆発の原因になった可能性があるといわれています。

そこでハッと気がついたのは、幼稚園でも同じ形の携行缶を使用しているということでした。

 

ガソリンの携行缶を開ける際には、事前に、缶についているねじを回して、空気圧を調整する必要があります。
ですが、今回の事故では空気圧の調整をしなかったため、ガソリンが噴き出し、引火した可能性が高いそうです。

しかしこの話の場に居合わせた職員も、こういった携行缶の取り扱い方を誰も知らなかったのでした。

今まで幼稚園で爆発事故が起こらなかったことに胸をなでおろすとともに、すぐさま正しい携行缶の使い方を調べ、誰でも正しい扱い方がわかるよう記すようにしました。

わずかな油断が、大事故につながる火の取り扱いにはこれからも細心の注意を払っていかなければと気の引き締まる思いです。

 

追伸

今回の事故の被害に遭われた方、本当にお悔やみ申し上げます。