夏の贈り物

53日続いた猛暑が落ち着いたかと思うと、まだまだ夏が戻ったように蒸し暑い日もありますね。

 

みなさんは夏の花 と言えば何を思い浮かべますか??

 

サンフラワーという名前のように、夏の太陽のように明るく大きなひまわりは夏の花の代名詞ですが、咲いているのは8月中旬頃までなのです。

 

私のクラスで1学期にひまわtりの製作を作ったので、子どもたちにも見せたいなと思い、私も家でミニひまわりの種を植えました。

しかし種を植えたのが早かったのか夏が終わる前に枯れてしまいました。

しかし幼稚園に来てみると8月終わりになのにひまわりが咲いているではありませんか!!

なんと園長先生が、毎年夏休みに見頃を向かえて子どもたちがひまわりを見れないので、

今年は子どもたちが登園する夏休み明けに咲くように、種植えの時期をずらしてくださいました。

種上えの時期はばっちり!

子どもたちとひまわりを見ることができました!!

「ひまわりとどっちが高いかな?」と背比べをしたり、

 

「ひまわりひまわり高いな♪♪」と歌ったり、

 

 

ひまわりの花の向きがみんな違ったので「おひさまのほうを向いているのかな?」と眺めたり、ひまわりとたくさんお話できました。

すてきな夏の贈り物のおかげで、とても楽しいひとときを過ごすことができたのでした。

 

命のリレー(続報・カブト虫のその後)

去年度、卒園児のYさんからいただいたカブト虫の成長過程の続報です。

幼虫→さなぎ→成虫まですくすく育ったカブト虫。

子どもたちもたくさん遊んでくれました。

夏休みには子どもたちがお世話をできないので、引き継いで自宅へ持ち帰りました。

しかし、命は尊いもので暑さもあるのか、力及ばず十数匹いたカブト虫が一匹、また一匹と

命をたっていきました。

しかし、今日子どものたちの前で期待を胸に、土の中を掘り起こしてみると・・・

出てくる出てくる幼虫が!!

そうです、命のリレーです。数少なかったメスのカブト虫が次の命をプレゼントしてくれていたのです。

数えてみると11匹!!

見ていた子どもたちも「赤ちゃん産んでくれてたんや!」と大喜び。

「触りたーい」という声が上がったので「優しくゆっくりね」と手渡すと「かわいい」と大感激。

素敵なプレゼントをありがとう!

この命がずっと続いていくことを願いながらお世話していこうと思います。

卒園児のYさん見てくれてるかな?