外で造形

少し前の話になるのですが、先日のブログで紹介させていただきました時期をずらして植えたひまわりのその後…

みんなでひまわりと背比べをした数日後、せっかくみんなで見に行ったし絵を描きたいな、いいお天気・・・

そうだ!外でひまわりを描いてみよう!と思い立ち、外で描く事にしました。

「今日はひまわりさんをモデルにお外で描いてみよう!」と声をかけました。

「わぁ外でお絵かき!?すごい!!」とみんなびっくり!

画板と画用紙を持ってさぁお出かけです♪

遠足のようにブルーシートを敷いて、自分の描きたいひまわりの前に座って思い思いに描いていきます。

大胆に大きな花びらを描く子ども、たくさん咲いている仲良しひまわりを描く子どもとそれぞれが感じたまま筆を動かしていました。

ふと目をやると、一人の子どもが砂をかけていました。

どうしてか聞いてみると、ひまわりが植わっている土という答えが返ってきました。
ひまわりが倒れないように植えてあげたのかな?

外で実際に見て描くからこそ出てくる表現だなと感動しました。
日差し、土の臭い、茎や葉の大きさ、ざらざらした質感など五感で感じてかくことができました。

終わったあと子ども達から「あぁ楽しかった」という声が聞けました。
私自身も初めて園庭で造形活動をして、とても楽しかったです。

 

その後虫さんを加筆し、楽しい絵になりました♪