スイセンが一輪、咲きました!

園庭のブランコの後ろの花壇に、100株以上植えてあるスイセンの一輪が咲きました。色は白です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白色のスイセンは“人権”の花ということで、球根を植える場面が新聞の記事になることが多いようですが、咲いたということはなかなか記事には出ないようです。早咲きの桜などが大きなニュースになるのに比較すれば、そこらが日陰に近い花と言えるのではないでしょうか。

一般に、この辺のスイセンの群生地と言えば、福井県の越前海岸とか、淡路島があげられるかと思いますが、この時期は早くて1月頃ではないでしょうか。

ブランコ後ろのスイセンは、昨年の作品展にも、一株だけ咲いたように記憶していましたので、今年はどうかと注目していたところ、先週の土曜日にはかなりつぼみがふくらみ、予想どおりと胸を躍らせていたところ、本日の朝、かれんな花をつけてくれました。

各先生方は、毎日の保育に加えて作品展の準備に忙しく、なかなかこのような季節の移り変わりに目を向けるゆとりがないかと思いますので、保護者の皆様、子どもたちに季節の移り変わりを味わっていただきたく、写真を添えて掲載させていただきます。