交通安全教室 第2弾

先日行われた年長児の交通安全教室に引き続き、今日は年中児の交通安全教室が行われました。
おまわりさんの話にしっかり耳を傾向け、真剣なまなざしの子ども達。担任の先生の自転車をこいで急に道路にとび出すとどうなるかや道路をはさんだ対面側からお母さんが呼びかけそれにつられ、お母さんのもとへ、急いで道路を渡るとどうなるかという寸劇ではじまりました。
良い例と悪い例を出し、子どもたちにどうして悪いのか考える時間を与えて下さったり、道を歩く時は道路の右側を歩くや、手をつなぐなど基本的なことだけでなく、目で見るだけでなく、耳で聞くことまた、横断歩道を渡るときは、停まってくれた運転手さんの目を見て確認してから渡ることなど教えて下さいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと帰ってから、子ども達も教えてもらったことを沢山お話したのではないでしょうか?
まだ一人で道路を歩くことはないのかもしれませんが、お子様と歩く時は、交通ルールを最終確認しながら歩くと、いいかもしれませんね。
子どもたちが事故なく過ごせることを願ってます。

 

 

年少児、八幡こども動物園へ

お天気の心配をすることもなく、ぽかぽか暖かい日になった今日、すみれ組、れんげ組で八幡こども動物園へ行きました!

「どんな動物がいるかな♪」「お天気になって欲しいなぁ」と楽しみにしていた子どもたち。

バスの中でも弾む気持ちが抑えられず「まだ?!」「もうちょっと?!」と何度も聞かれる運転手さんでした(^^;)

いざ到着すると、きれいな紅葉がお出迎え。

「うわぁ、きれい」と感動の声を耳にしながら早速、動物園へ!

「わ!すごい!」「先生、見て!ほら!」と大興奮の中、

「ベルちゃんがいる…なんで?」と、不思議に思う子どももいました♪

動物園に出てからは、どんぐりや落ち葉拾い。

どんぐりにも様々な種類があり、形の違いに感動する子どもたちでした。

美味しい昼食もいただき、またひと遊び。

「疲れ」を知らない子どもたちは、思う存分走り回りましたね♪

どんぐりや落ち葉と、心に残った思い出話。。。

今日の子どもたちのお土産はたくさんありますね!

またお家でもゆっくりお話を聞いていただけたらと思います。

ギネスへの道の途上で得るもの!

30年を越える年月で集めた子どもたちの言葉や行動を、パソコンを使って16切りの画用紙に打ち出し、目に見える形で申請しようとしているギネスへの道、その前の段階として、これらのデータをパソコン内で並び替え、今後の保育に役立たせようという初歩的な計画がありました。

最近の作業の中で可能になったことは、一つのイベントを前にしたとき、あらかじめ、それに関するデータ(先輩の子どもたちの言葉や行動)を適当な検索ワードによって抽出し並び替えることで、経験の浅い保育者であっても、そのイベント時における子どもたちの反応をある程度予測できるようになったことでした。

具体的に述べますと、本日年少児が向かっている八幡のこども動物園についても、過去の子どもたちが残してくれた言葉や行動を何度か読み返すことで、たとえ、その場所に一度も行ったことのない保育者でも、ある程度のイメージを浮かべることができるようになりました。

この時期以後に起こるイベントとしては、八幡こども動物園、縄跳び時における子どもたちの様子、年長児のサッカー大会、おもちパーティー、クリスマス会などがありますが、これらの行事の前に(ギネスへの登録される予定の)原稿を読んでおくことは、広野幼稚園独自のデイリープログラムとあいまって、子どもたちの引率がより密度の濃いものとなり、言葉掛けがより子どもの心に寄り添ったものになるであろうと予想されるからです。このことは、現役の子どもたちにとって大きな福音となるでしょう。

このデータの別の活用法としては、4年後に迫っている70周年記念誌のページを飾ることもできるでしょうし、保護者の皆様宛には、一つのイベント前にそれらを“ほほえみ”の臨時号としてお渡しすることも考えられます。

幼児教育において一人ひとりに目を注ぎとはよく言われることですが、このような強固な基盤があってこそ、保育者はより望ましい言葉かけができるのでしょう。