二条城で何が?  京都・金魚の舞って?

作品展には保護者の皆様の絶大なご協力を賜り、ありがとうございました。おかげさまで、好天気にも恵まれ、無事盛会裡に終えることができました。ありがとうございました。

話はまったく違うのですが、作品展前の1・2週間、結構夜も遅い時間帯、堀川通りの二条城の前に差しかかると、異常な混みよう。夜間の紅葉見物の人出にしては?と思い、ぶつぶつと声にならないつぶやきを発しながら、この渋滞をくぐり抜けていたのでした。

さて、作品展が終わり、この日の講師の先生を後部座席に乗せ、今回の作品展のご講評を承りながら二条城に前に差しかかると、またもや、大渋滞。とっさに、左折を決断してお城の南側、御池通りを西進しました。そこでもびっくりしたことは、反対車線の歩道は人の波、その列は、中京中学校の前を通り越していました。最後尾は入場券の販売所まで750メートルはあったのではないでしょうか。これでは、どうみても、入場できる時間は9時00分を過ぎるでしょう。

この人波を見て、思ったのは、二条城の切符の販売所は、京都駅からなら市バスの9、50、100番でしょうが、切符を買うための最後尾につこうとするなら、206番か、JR二条駅の方がよっぽど近いのにと思ったものでした。

スマホでも、このような情報は発信してくれないのかなと思いました。やっぱり、こんな時はバス停から1000メートルも歩かなければならないのでしょうか。

そうそう、並んでいる人の中にお知り合いでもおられれば、ツイッターなどで、連絡が入る時代かもしれませんね。

この人の行列を見て、急に、明日の休みは昼間の二条城に行こうと心に決めました。



ちなみに、このイベントはアートアクアリウム城というネーミングで、木村英智氏がプロデュースしているものであったようでした。そんなことも知らないようでは、時代からドロップアウトしているのかもしれません。