ロダンの彫刻を設置

音楽会が終わった次の日、ロダンの考える人(彫刻)を正式に設置するとの連絡が辻本石材店から連絡がありました。子どもたちが登園していない日を選んでのことですので、ゆっくり休んでいるわけにはいきません。このため、普段よりは2時間遅れで家を出ました。

幼稚園へ着きましたが、まだ、見えていません。しばらく、プランターの草花などに水をやって時を過ごします。

待つことしばし、石工さんと社長がインド産という黒い台座の石とロダンの彫刻をユニック付きのトラックに乗せて到着されました。ちなみに、黒い台座は鏡のように顔が写るのが、よい品だそうです。

石工さんは、京都の八坂神社や地元の平等院などにも出入りされているとのことで、安心して工事の進行を見守ります。この間の社長との会話では、鉄分の強い水でモルタルを溶くと、台座(石)にサビが出るという話には、驚きました。さすが、餅は餅屋というところです。

今日の私の仕事は台座の上に置かれた考える人の向きを決めるだけです。

石工さんも手慣れたもので、着々と仕事を進められます。結局、1時間半ほどで工事が終わってしまいました。

せっかく、園に出勤したのだからと、その後は、3週間ほど放置してあったデージーの苗を植えるとともに、グラジオラスの球根、30球ほどをプランターに植えました。順調であれば、デージーは4月頃から、色とりどりのグラジオラスは7月頃に見ごろを迎えることでしょう。