ヒヤシンス

昨年から保育室で水栽培をしていたヒヤシンスが少しづつですが、開花してきました。

 

 

 

 

 

 

 

毎朝花を見ては「お花咲くのまだかな?」と心待ちにしていたので

ピンクの蕾が見えたときは「お花少し咲いてきた!」と大興奮!

ヒヤシンスは2月〜4月が開花時期になるので、これからどんどん咲いてくれることでしょう。

今から満開になるのが楽しみです♫

 

 

 

やった!葛西紀明選手が銀メダル

忙しい日曜日だった16日、朝の出発時になってオリンピックのスキーのラージヒルで、葛西紀明選手が銀メダルを獲得したとのニュースが流れました。

第1回目の飛躍で139メートルの大ジャンプ、第2回目も133メートルの素晴らしいジャンプを見せたということです。何が何でも、見なければならないと出発時間を延ばし、コタツに腰を落ち着けたのでした。

2回目が始まりました。清水礼留飛選手、オリンピック3回目という伊東大貴選手らの飛翔が続きます。技術的なことは分かりませんので、飛距離だけで一喜一憂です。K点越えだけが一つの目安です。青いラインよりも越えたといっては喜び、手前だったと知って落胆します。

2回目の飛翔順は、葛西選手は最後から2番目でした。この競技は第1回目に飛んだ記録が下位の選手から飛び始めまので、その時点で暫定1位との報道を聞いていても、一般的には、ランキングが上の実力者が、どんどん後から飛ぶ選手に抜かされていくのが通例です。

2回目の飛躍では、前半に飛んださほど強くない一人の選手が144メートルを記録していましたので、競技の審判員が選手の安全性を考え、出発地点を(2度に渡って)下げました。当然、滑走距離が短くなりますので、後から飛ぶ選手の距離が出ず不利なのですが、そこは、それと勘案して点数が算出されます。

その他、テレマーク姿勢というのも非常に重要で、この姿勢がとれるかとれないかで評価点も大きく変わってくるようです。

もう一つ、昔は運不運で済まされていたと思うのですが、このオリンピックでは風向による加点・減点がなされているとのこと、向かい風だと有利で、追い風だと大変不利となるからです。しかしながら、移り変わる自然現象を人間が評価するのは、なかなか難しいだろうなと思いました。

出発時間を気にしながら、見続けています。結果を知った後で見ていますので、かたずを呑んでと言うわけではありませんが、それでも力が入ります。第2回目の飛躍も133メートル、“やった!”最後に飛んだポーランドのスコット選手が同距離を飛びました。飛型点で下だったのでしょうか。葛西選手は2位、優勝に届かなかったのは残念ですが、7回目のオリンピック出場で41歳、前代未聞の出場回数とともに、個人での初めてのメダル、衰え行く筋肉や運動神経との戦いに打ち勝った葛西選手に絶大な拍手を送りたいと思います。

誠に、おめでとうございました。

かおり幼稚園の叙勲の式に参列

京都マラソンが行われた16日朝のうち、宇治から京都への道を走っていたのですが、案に相違して道はがらがら、ふだんよりも随分早く走れました。

昼からは、都ホテルで、かおり幼稚園の羽原泰夫園長先生の叙勲の祝賀会が始まります。ビールなども出ると思われますので、まず、くるまを自分のガレージに戻さなければなりません。

反転して、市バスに飛び乗りますが、このコースの一つの交差点が京都マラソンとかぶっています。通常のコースを通れるか通れないか微妙なところです。

通れないとすると、余分な時間がかかります。予想通り、マラソンのゴールである岡崎公園(平安神宮)に近い聖護院の交差点が通行止です。そのため、ふだんから混みがちな河原町通りに突っ込み、三条通りで曲がり、東山通りで通常のコースに戻るとのことです。案の定、曲がった三条通りからは一寸刻みです。勘よく(?)早めに家を出たのが功を奏したようです。

目的地は蹴上の都ホテルです。2時15分前に到着し、ぴったり到着したと喜んでいると、式の開始は2時半からとのこと。急ぎ過ぎたかなと、思いながら小休止です。

待っている間に分かったことは、23年前のこの日、羽原先生の最愛のお母さんがなくなられた日であるとのこと。この日を選んで祝賀会を催されたことに感動しました。ちなみに、この日は日曜日で、大安でした。その上、そのお母さんがお生まれになったのも奇しくもこの16日とのこと。お母さんへの強い思いから、絶対この日に式をと早くから決めておられたようでした。

23年前というと、随分昔のようですが、自分はそのお母さんよりも早くに幼児教育の世界に飛び込んでおりましたので、もちろん、旧知の間柄でした。まして、幼稚園の事務をされている途中に倒れられたので、自分の終末もかくありたいと願っています。あれから、もう23も経ったのかと思いを新たにしたのでした。

会は280余名の招待客で溢れ、盛会でした。そのメインキャスターとでも言うべき、祝舞をリードされたのは○○組の○○ちゃんのおじいちゃん、元宇治市市会議員の野上さんが謡いをうたわれました。かねてからその声の美しさは聞いていましたが、改めて長年の精進の結晶を拝聴させていただきました。