昨日の話しになりますが・・・
子どもたちが「先生!!来てきて!」と大興奮で担任を呼んでいます。
何があったのかと急ぎ足で子どもの方に行ってみると・・・・
なんと!以前より飼育していたサワガニのお腹にたくさんのたまごが!
先程の“自称保育バカ”さんのブログにあった
鵜の赤ちゃん誕生の話に引き続きおめでたいですね♪

サワガニはお腹を隠すように卵を守っていますので産卵してもなかなか気がつきません。
毎日欠かさずお世話をしてくれている子どもたちだからこそ発見できたのでしょうね。
たくさん卵を抱えていますが、数十個の卵の中から孵化するのは自然界の中でも2・3個だそうです。
その話を子どもたちにすると「カニさんの赤ちゃんが元気に生まれてきてくれますように」と
七夕の短冊にお願いをしている子どももいました。
なかなか産卵を目にすることはできませんのでこの貴重な機会と
子どもたちの優しい思いを大切にこれからも育てていこうと思います。
卵はだいたい1ヶ月ほどで孵化するそうです!!
ばら組を通りかかったときには、ぜひ立ち寄って様子を見にきてくださいね♪
2014/07/02 6:08 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:ドキンちゃん
暑い日が続いており、もうそろそろ梅雨開けが近づいていますね。
そして、梅雨明けと共に七夕も近づいてきました。
今日はそんな七夕には欠かせない、笹を運転士さんと一緒に切りに行きました。


昼から雨が少し降りましたが、切りに行くときにはすっかり止み、無事に笹を切ってくることができました。
明日運転士さんに会ったら「ありがとう」とお礼が言えたら素敵ですね。
明日は満三・年少の参観日です。
今日切っていただいた笹にみんなが作った笹飾りを飾りたいと思っています。
また、入園当初よりかっこよくなった子どもたちの姿もお楽しみに…
2014/07/02 5:55 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:erumo
今日は、年長児年中児が使用しているサイバードリーム(英語教材)のバージョンアップとその使い方の研修のために、幼年教育出版の高森様と小林様が来てくださいました。

以前のものと比べると、クイズや映像、発音の仕方などのオプションが増え、より様々な方法で英語に親しめるようになりました。
研修では操作の仕方だけでなく、応用として、サイバードリームを使いながらゲームをしたり、歌いながら体を動かしたり、子どもたちが楽しんで取り組めるような保育の内容も教えていただきました。

また、日本語と英語には周波数に違いがあるため、聴こえる耳を持つこと、聴ける耳を育て周波数を広げてあげることが必要だということを教えていただき、この年齢の子どもたちに、繰り返し発音させることの大切さを改めて感じました。
「英語するよ!」と言うといつも「やったー!」と喜んで取り組んでいる子どもたちです。また新しくなったサイバードリームで色んな英語を楽しく学んでいきたいと思います♪
高森様、小林様ありがとうございました。
2014/07/02 4:48 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:cars
夏の夜の風物詩、鵜飼いの鵜から赤ちゃんが誕生したという宇治市発のニュースが、昨夜流れました。4月に落慶法要が営まれた国宝、平等院のニュースには及もつきませんが、私たちの地元に生まれた明るいニュースです。
少し難しい話になりますが、鳥類には、インプリンティング(刷り込み)という特製があります。誕生してまもなく、自分の周辺にいる動くものを自分の親と思い込み、それに付き従うという行動です。かなり昔、岩波の映像研究所から出た16ミリでは、動いているボールを親と思い、その後を追うという画面に仰天したことがあります。
この鵜の赤ちゃんにも、当然、この特性が受け継がれ、誕生以前からこの日を心待ちにしていた何人かの鵜匠たちを親と思い、その行動をまねるということが予想されます。このことから、現在の日本の各地で見られる、鵜匠たちがさばく綱に操られる鵜飼いではなく、自由に鵜が川を泳ぎ回りながら、魚を飲み込み、鵜匠のところまで、持ってくるという古来の漁法が復活できるのではないかと織音の間では期待されているようです。
最後に、長年幼児教育に携わってきた筆者が思っていることは、児童文学の文豪、アンデルセンの“みにくいアヒルの子”、この文学的価値は十分認めながらも、インプリンティングの視点から一筋の疑問点を提示したいと思っています。
このお話は、『白鳥の親がアヒルの巣の中に卵を産みます。そこで育った白鳥の子どもは、「みにくい子ね」と仲間たちに下げすまれながら、徐々に美しい白鳥へ育って行きます』というストーリーです。もちろん、アンデルセンの時代にはインプリンティングという現象は知られていなかったことは重々承知しつつも、文学か科学かと狭間で悩み続けて数十年が過ぎました。
そういう訳で、広野幼稚園では、難易度のことはさておき、みにくいアヒルの子という本を読み聞かせたことはないのですが・・・
2014/07/02 4:21 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:自称、保育バカ