あいうえおカルタ

年少児では現在「あいうえおカルタ」というものを使用しています。

「あ」の読み札には

「あひるの あかちゃん あさごはん」と書かれており、

絵札にはあひるのあかちゃんがご飯を食べる絵が描かれていて、文字の読めない子どもでも

読み札と絵札を簡単にリンクさせることができるので、カルタを取ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よろしくお願いします!」と元気に挨拶をして

早速カルタのスタートです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

「あった!」「はい!」と次々に取っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

全て取り終わったら、対応表にカルタをマッチング!

年少児ではこのようにして、文字と関わっています。

強制的に教えるのではなく、楽しく取り組んでいくことで、自然と文字を覚えていくことができます。

 

祇園祭の宵宵山で

今日の出勤は、堀川通を四条通で左折、まっすぐ東進、ずっと青信号が続くなか、わき見運転をするわけではありませんが、四条傘鉾、郭巨山、月鉾、函谷鉾、長刀鉾の隣を走り、昨夜の残り香をかぐとともに、その余韻を楽しみました。

昨夜は、一旦帰宅し、一休みした午後9時、少し昼間の暑さが治まったのを見計らい、超冷房の効いた市バスに乗って堀川通りを南下、四条堀川で下車。少し南進し、仏光寺通を東へ、まずは鉾町最南端の太子山を見学、木賊山、油天神山、芦刈山と蛍ではありませんが、提灯のあかりを目指して進みます。

決めた目的はありませんので、ぶらぶらと夜店をのぞき見しながら歩きます。四条通の手前を東へ、伯牙山を横目に見ながら綾傘鉾へ。広野幼稚園で時々使う茶席傘にアンパンマンなどの垂れ幕をつけると様になるなあと思いながら新町通へ、ふだんの車とは逆に、新町通は南行の一方通行。何となく違った雰囲気です。

新町通には祇園祭を代表する鉾の一つ、船鉾があります。毎年、巡行の最後を務めますのでご記憶の方も多いでしょう。ここらでチマキを買おうかと思ったのですが、荷物になるのも嫌なので、もう少し後にするかと、曳き山の一つ、岩戸山に向かいます。

高辻通に出て、東進。次の辻を曲がると、幼稚園教員なら多くの方が一度や2度は研修に行かされている室町通の私学会館、この夜はしっかり鎖でガードしてありました。鶏鉾から函谷鉾に向かう途中、ふとしたはずみで、人気のゆるキャラ、フナッシーと出会い、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かび、衝動買いをしました。

フナッシーを持って歩くのは、なかなか大変でした。真っ昼間では恥ずかしさもあって下を向いて歩かなければならなかったのではないかと思います。

帰り道、菊水鉾でチマキを買ったので、「どうぞ鉾の上に」と勧めらものの、丁重にご遠慮し、大急ぎでタクシーに乗り、帰宅しました。