緊急地震速報訓練

今日は緊急地震速報を導入している全国の施設を対象に、地震の訓練が行われました。

午前10時過ぎに気象庁から訓練用の緊急地震速報が配信されました。

放送が入った後、すぐに頭を座布団で守り、園庭に避難するクラス、保育室で揺れを

やり過ごした後外へ出るクラスなど、それぞれのクラスで決められた方法で避難をしました。

通常園で行っている訓練は、10秒で揺れが到達すると設定しているのですが、

今日は少々長く感じたので、配信センターの方へ問い合わせてみると、今回は

和歌山の南方沖で地震が起きたという設定で、宇治に地震が到達するまで20秒弱の

時間があったということです。

10秒という時間のありがたさを感じる事ができました。