1月2015

アンパンマンケーキ作り

今日は子ども達が大好きなノ―チャイムデ―。

年中組初めてのアンパンマンケーキを作りました。

今日の日を心待ちにしていた子ども達は登園するや否や目を輝かせ

「何時から作るの?」「楽しみやなぁ」と胸をときめかせていました。

フリーの先生も手伝いに来て下さりいよいよスタートです。

生地作りも子ども達がやります。

卵を割るのもご家族でされているのかとても上手でした。

そして生地を型枠に流しこみ、砂時計で待つこと3分。

生地にプツプツと泡が出てくるとフライ返しで自分で生地を引っくり返します。

「家でお好み焼きした時みたい」と家庭での経験を話してくれ「お母(父)さんみたいだね」というととても嬉しそうでした。

そして「いい匂いがしてきた」「ぐりとぐらのホットケーキみたいやな」と、臭覚を働かせ、みるみるうちに、ふっくらできあがり。

自分でお皿に乗せ、パイナップル、チェリー、チョコペン、干しぶどうなど使って、アンパンマンが完成!!

フォークと(バター)ナイフを使って「いただきまーす」と満面の笑みを浮かべて、いただきました。

「おいしい」「お替わりある?」といいながらペロリト完食でした。

自分で作ると格別においしかったでしょうね。

さて、次回は何組でしょう?お楽しみに。

2015年 カルタ大会!

1月13日・14日の2日間に渡って、年長児ではカルタ大会が行われました。

この日のために冬休みの間にも、おばあちゃんの家に持って行って練習をしたり、登園前にお兄ちゃんに特訓をしてもらったり、「最後まであきらめるなよ!」とお父さんお母さんに背中を押してもらったり、名札にお守りを付けてもらったり、仕事で会えないお父さんから「全力を尽くせ!」とメールをもらったり・・・

そのような陰の話を子どもから聞いていると、お家の方の熱い気持ちが子どもたちにも伝わっているのだなぁ・・・と感じました。そのため負けるとすっごく悔しがる子どももいました。

みんなとても真剣な表情で、本当にかっこよかったです!

 

 

特記すべき点としては、今までのカルタ大会ではベスト4には女の子が圧倒的に多かったのですが、今年はお男の子の割合が多かったことです。これからはカルタもスポーツの一種となっていくかもしれませんね☆

みなさん、本当によく頑張りましたね!!これからも努力を惜しまず、さらにパワーアップしていってくださいね♪

 

お年玉♪

お正月にお年玉をもらったお友達もいるかと思います。

 

今日は園長先生からいちご1組2組にお年玉を頂きました。

お年玉というとお金かなと思われる方もおられますが、

園長先生からのお年玉は・・・乗り物でした!!

ちょっとここでお年玉の由来をお話しますと、

年玉とは年の神様の心霊と意味し、お年玉の始まりは鎌倉時代の頃から

始まりその頃はお年玉を金銭では渡していなかったとか。

神様からもらった魂を目上の者が目下の者

(例えば家長から家族へ)分け与えるのが本来の年玉だそうです。

そんな由来があったんですね。

お年玉を受け取った(動く乗り物に乗った)

 

いちご1組2組子どもたちは大喜び。



すると“園長先生にありがとうを言う”との声が

そこでみんなで園長先生にお礼を言いに行こうということに・・・

恥ずかしがりながらも園長先生に「ありがとう」と言えました。

お礼を言えるようになり成長したことを嬉しく感じました。

素敵なお年玉をもらって良かったですね。

初笑い

先ほどのブログにもありましたが、今日から3学期が始まりました。

年が明けて最初の幼稚園。いつもの「おはようございます」と共に「明けましておめでとうございます」としっかり新年の挨拶をしてくれる子どももいました。

久しぶりに会う子どもたちは普段よりテンションが高くウキウキで、楽しい冬休みの話をいっぱいしてくれました。

そんな子どもたちと朝の自由時間に福笑いをしていました。

様々な種類の福笑いに挑戦し、いろんな顔をつくっていました。

ちょっとしたことでみんなと笑い、お部屋で“初笑い”

その笑顔はとても素敵で、普段の保育も子どもたちの笑顔が絶えないようにしていきたいなと思いました。

3学期もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

3学期の第一日目は?

この日に備え、新学期早々、自分の家から門松と鏡餅を持参していました。講堂の舞台の上を飾るためです。

例年どおり、9時30分少し前から各クラスを回ります。戸を開けながら「(戸を?)あけまして、おめでとうございます」を言うためです。年長組にでもなれば「閉めまして、さようなら」と言う前に、このジョークに笑顔を見せる子どももいます。


10時15分前、講堂のセッティングができていなかったので、①舞台の上のエアコンを点け、②子どもたちが入ってくる前に暖めておこうと床の上に置いた灯油のストーブに点火します。続いて、③舞台のホールを仕切る緞帳を閉め、④舞台とホールの蛍光灯を点灯します。⑤門松は舞台上に倒してありましたので、緞帳裏に隠れている自分が両手に持つことにしました。

少し間がありましたので、職員室に戻り、園内放送を通して「クリスマスの赤いブーツを持ってきてくれた人は自分で持ってきてください。持ってきてくれた人は園長先生とおめでとうを言い合って、握手しましょう」と呼びかけますと、子どもたちは三々五々喜んで持参してくれました。

一転、舞台へ。緞帳裏に、○○先生が子ども用の椅子を用意してくれましたので、子ども用の椅子に座って彼らの入場を待ちます。座って待つ間に、考えました。ここでは、ウサギと亀のお話のウサギのように一寝入りすることにしようと・・・。

式が始まりましたが、なかなか自分が出ていかないので、○○捜しがはじまりました。「どこかな?どこかな?」と。司会者が「そろそろ緞帳が開くかな?」と言いますと、アシスタントの先生が緞帳を開きました。この瞬間「開けましておめでとう」となる予定でしたが・・・、式に出席する自分は両手に門松を持って、こっくりこっくりと居眠り。あっけにとられたような子どもたちの顔は見えませんでしたが、かなりびっくりしたことでしょう。

門松と鏡餅の簡単な説明をしたあと、神主さんよろしく榊(サカキ)のように「門松は振るものではないよ」と言いながら退場しました。