メロディーで降園

いつも園内を歩いては、いろいろな改善点を見つけて下さる園長先生。

子どもたちの降園するようすを見て考えられたのが、各バスの集合時間をメロディーで知らせると言うことです。

バスのお並びのギリギリまで、子どもたちが遊べるようにするには・・・

自分の意志でお並びの場所へ来るのには・・・

と考え、メロディーで知らせる方法を思いつかれたのです。

 

そこで、早速いつもお世話になっている、京都通信特機さんに来ていただき、チャイムの鳴る時計にメロディーを録音して、設定した時間に鳴るようにしていただきました。

次の日からバスの中で、そのコースの曲を鳴らしてみると、子どもたちはすぐに覚えたようです。

2日目には、なんと曲が鳴ると子どもたちは、すぐにお並びの所に集まることができました。

改めて、保育の大切さ、子どものすごさを感じました。