昔ながらの遊びが・・・
追いかけっこや花いちもんめなど、昔懐かしい遊びは、たくさんあります。
そんな中、今日のお昼に部屋の端で声が聞こえてきました。何をしているのだろうと見てみると、差し込む太陽の光を使ってSくんが遊んでいたのでした。
Sくん「1・2・3・・・」と、数えている間に友達が、
Kくん「何して遊んでいるの?」
Sくん「・・・9・10!」と、数え終わると振り返って窓の外を見て「写った」一緒に外を見たKくんは、「何も写ってないよ」
Sくん「影を見て10数えるんだよ。・・・ほら、見えた。」
Kくん「見えないよ」
影を見つめて空を見上げると、そこに白い影が写るという、“かげおくり”の遊びをSくんは、していたのです。やったことのない、Kくんには、何をしているのか不思議に思えたのでしょう。
私も、小学生のときに「ちいちゃんのかげおくり」を教わった後に、遊んだことがあります。自分の影から遊びが広がり、小さいときに遊んだ遊びが、子ども自らしていたことに嬉しさを感じました。
2013/01/16 4:50 PM | カテゴリー:幼稚園の日常 | 投稿者名:erumo