幼児教育研究大会

今日の午後、宇治市内私立幼稚園の保護者の方と先生が一堂に集まり、子育てについて勉強し合う幼児教育研究大会に参加してきました。

普段あまりじっくり聞くことのできない保護者の子育ての話や、他園の先生の実践発表からはたくさん学ぶことがあり、心にしみる話も聞かせていただきました。

また、講演では“絵本に学ぶ・絵本で子育て”をテーマに講師の先生が話され、読み聞かせで親と子、先生と子の絆が育まれるとおっしゃっていました。

絵本を読んでいるときは他のことを考えないので、その空間はまるまる子どもと関わっていることになり、読み聞かせを通して関係が育まれていくということです。

明日、子どもたちに読み聞かせをするのが楽しみです。

そして、今日一番伝えたいとおっしゃっていたのが、“目と目を合わせた会話をしよう”です。

何かをしながら子どもの話を聞いていないかなど、子どもと一緒にいる時間の関わり方を振り返る良い機会となりました。

デジタル化社会において、今求められるコミュニケーション力を今日学んだことを生かして、これからも考えていきたいと思います。